macoの備忘録 今日もマイペース

日々のあれこれを書き留めています。

カテゴリ: エンターテインメント

大河ドラマ「光る君へ」終わりましたね。
最後までしびれるドラマでした。
大石静さんの脚本力と、出演者の皆さんの演技が、素晴らしかった。
どのキャラクターにも愛が感じられて、大切な一人ひとりでしたね。

大好きだった「おともず」のお二人も、最後まで出演されて嬉しかったな。
従者でありながら、さりげないキーパーソン的な役割で、好演されてました。
乙丸の「姫様~」と後を追っかける姿や、一生懸命なのに武者におんぶされるところなんか、とてもかわいかった☆ 毎回癒しでした。

まひろの母上様が目の前でひどく殺されて、あのときからきっと乙丸は「主人を守れなかった自分」を許せなかったのだと思う。
それが、もう最後になるかもしれないまひろとの旅に、どこまでもついていきたいと懇願する姿に出ていたように思います。泣かせる演技でした。
そういうことを想像させるせりふや演出まで、大石さんはちゃんと考えているんだよな。

倫子さまの切なさも、道長とまひろの最終回のやり取りなども深かった。
いとさんの老いた姿もよかった・・・

終わるのが淋しいと思わせる大河ドラマは、久々だったように思います。
お疲れ様でした。


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近くのイオンシネマで、昨日までの上映だった映画『侍タイムスリッパー』を見に行きました。
行こう行こうと思っていたら、なんと昨日が最終日!
それでも気がついて行けたので、なんとか滑り込みセーフ。(;^_^A

感想は・・・とにかくよかった! 見てよかった! 見逃さずによかった!ということです。
コメディ要素あり、人間ドラマありの見ごたえのある作品でした。

主演は山口馬木也さん。ほとんどが知らない俳優さんばかりで、あとは「雲霧仁左衛門」の女優さんくらいかな・・・バイプレーヤーの方ばかりでも、皆さんの確かな演技力に引き込まれ、脚本や演出も素晴らしくて、あっという間の2時間でした。

助監督役の女優さんも初めて見る方でしたが、とてもよかったですね。どんな作品に出演されているのか・・・

ストーリーは、タイトル通り。
江戸末期の会津藩のお侍が、現代へタイムスリップするお話。
当然さまざまなギャップや絶望で生死の境をさまよいますが、温かい人たちとの出会いで、現代にも馴染んでいきます。(会津弁と侍言葉は、そのままですが・・・笑)
縁あって撮影所の「斬られ役」をすることになり、生きる道を見つけるんですが・・・

現代人には当たり前のテレビや食事(おにぎりやケーキ)のシーンも、侍にとっては初物で、侍役の山口さんが、実にコミカルに演じてらっしゃいます。

最後まで、主人公がタイムスリップしてきた人だということを、誰一人知ることなく、現代で生きていくんですよね。
それもなんだか痛快で、何処の誰であろうと受け入れる人たちのやさしさも嬉しくなりました。
もちろん、本人もこの時代に馴染もうと真面目に努力する姿がチャーミングなんです。
現代の進歩に感動するところ、命のやり取りなく、みんなが平和に暮らしていることを素直に喜ぶ姿に、こちらも素直に嬉しい気持ちになりました。

最後は、侍としてのプライドというか矜持を感じるシーンに仕上がっていて、殺陣のシーンでのお二人の緊迫感が素晴らしかった!
心地よい読後感みたいなエンディングもよかったです。

もっと早く見に行って、2~3回見てもよかったかな・・・


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久しぶりに小田和正さんのCDが発売されました。
近年のベスト盤「自己ベスト3」です。
1,2,ときて、ついに3作目☆(≧▽≦)

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泣けるわ~と、元気出るわ~が詰まってます。(´∀`*)ウフフ
小田さん77歳。60代の私、息切れしそうな日々ですが、ヨタヨタしていられませんよね。


今話題の兵庫県の斎藤知事がらみのPR会社が、広島県や市の業務の仕事も何年も請け負って、それなりの大きな金額が動いているようです。
少し前の教育長のケースのように、一部の会社がうまい汁を吸っている可能性もありそう・・・と、な~んかまたまた行政のおかしな匂いが漂っているような。


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昨日の午後は、上野学園ホールで上演中のミュージカル「CATS」を見に行きました。
チケット購入してから、ずっと楽しみに待っていましたよ。
広島では12年ぶり。前回も見ましたが、もう12年経つことに驚き・・・そんなに経つのか~。
何度でも見たくなるミュージカルです。

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はじまる前は撮影OKとのことで、舞台の様子・・・

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今回も素晴らしいセットです。
会場に入った途端に、もうCATSの世界・・・
開演前に、じっくり見て回るのも楽しい。

感想は、言うまでもなく素晴らしいのひと言。
ダンスも歌も仕掛けも、何もかも美しくて惹きこまれます。

グリザベラを演じたのは木村智秋さんでした。
後半のクライマックスへむかうときの「メモリー」は、なんか自然と涙が出てきて・・・
圧巻でした。心が震えるって、こういうことなんだなと感じる場面でした。
今まで以上に泣けてきて、ちょっと困った。(年のせいだろうか?)

『人間に飼い馴らされることなくしたたかに生き抜き、
自らの人生を謳歌する強靭な思想と無限の個性、行動力を持つ猫、
それがジェリクルキャッツ。』(劇団四季のストーリーより)

個性豊かな猫たち、人間も同じですね。
誇り高く生きる猫のように、自分も生きていきたい!と勇気や希望をもらえます。
ジェリクルキャッツ魂、永遠なれ!



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先日、娘と「バルト11」ヘ映画を見に行きました。
(私が見たくて、娘を誘ってみた。)

人気漫画「チェンソーマン」でおなじみ藤本タツキさんの漫画。
一冊読み切りの買って読んだ漫画で、まさか映画になるとは思ってなかった作品。
1時間の短編に仕上がっていて、でも料金は子どもも大人も一律1,700円という強気な設定でも話題になりました。でも、それだけの価値はありましたよ。

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↑入場特典

泣けるのはわかっていましたが、やはりハンカチの出番がやってきました・・・


ストーリーは小学4年生から始まっていく2人の女の子のお話。

漫画をを書くのが好きな藤野は、学年新聞の4コマ担当。

ある時、先生から他クラスで不登校で引きこもりの京本にも4コマを担当させたい(本人希望)とのことで、2人で4コマを掻くことになります。

漫画の才能があると自負していた藤野でしたが、京本の画力に衝撃を受けます。自信を失くして、4コマを描くのをやめるまでに藤野は打ちのめされるのですが・・・


正反対なキャラの2人の友情と漫画(絵を描くこと)への情熱が描かれてゆく青春ストーリー。

「漫画」の上手い藤野、「画力」が高い京本。最強のコンビ。

2人で切り開いた世界がキラキラで、やがて切ない分かれ道。


ひたむきに漫画づくりを続ける2人の少女の姿を描く青春ストーリー・・・なのですが、思わぬ事件が起こってしまいます。

まさかの結末と、藤野の走馬灯として流れる画面がたまらなく眩しく愛しい。




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待ちに待った映画『KINGDOM』を見に行きました。

これが最終章だなんて残念ですが、このお話(原作は漫画)は、まだまだま~~~だ先があって、ラストまでやろうとすれば(そもそも漫画も完結していない)、俳優さんたちも相当な長期戦になると思うので、このへんが潮時なのかなぁ・・・と、受け入れなきゃいけませんよね。悲しいけれど。
でも、本作を見たら、やっぱりもう少し先のエピソードまで見たかったわ~と未練たらたら。

あんまり書くとネタバレになるので、難しいところですが・・・
主人公の信にとっては、つらい別れの場面が訪れます。
ここからの成長も見どころなんですけどね・・・未練たらたら。(笑)
せめて麃公将軍(豊川悦司さん演じる)までのエピソードまでやってもらって、二人に多大なる影響を受けて後を託された信の姿を見てみたかったですけどね・・・

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王騎将軍、カッコよかったわ。大沢たかおさん、熱演でしたね。
胸アツでした。要潤さん演じる副将・騰の活躍もやっとお披露目。
将軍と武神の一騎打ちは見ごたえがありました。
もう一回くらい見に行こうかな・・・



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昨日は映画鑑賞に行きました。
「孤狼の血」の柚月裕子・原作『朽ちないサクラ』です。
「孤狼の血」が好きなので、これも見たいと思い映画館へ。

警察ミステリー小説で、主演は杉咲花さん。演技抜群の女優さんですよね。
本作でも、さすがの演技でした。
笑顔は回想シーンのみで、全編通して暗い表情なんですが、感情が表情や声、しぐさなどで豊かに表現されてます。

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↑ 入り口でもらった入場特典のハガキ。

ネタバレは避けますが、現実の事件の再現ふう?があり、被害者の方にしてみれば、ちょっとどうなのかなという場面もありました。
原作は読んでないのでわかりませんが、本の上だけなら構わないけど、映像化すると心に引っかかる部分かなと感じました。

社会の闇部分、正義とは?というテーマは重くて、勧善懲悪でスッキリ終わり!というタイプの話ではないです。見る人に投げかけられる内容かな。守るものは何か、によるのかもしれませんが、一筋縄ではいかないものかな・・・命と正義という言葉の重み。
亡くなった主人公の親友が一番不憫なのは間違いないです。
2回くらい鳥肌が立つ場面があったなー。

ラストは、これ続編があるのかなというエンディングに思えました。
本で読んでみたいなーと思ったお話でしたね。

俳優さんたちは皆さん上手かったです。
安田顕さんなんか、やっぱりね!という演技で、最後まで魅せてくれました。
辺見役の坂東巳之助さんも印象に残りました。


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先日、『碁盤斬り』を見てきました。
時代小説が原作かと思ってましたが、落語を基にエピソードを加えたストーリーだったようです。
何の予備知識もなく行きましたが、時代劇らしい人情と仇討ちで、とてもよかったです。
役者さんも揃って好演でした。

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大金を失くした経緯を、あそこまで忘れちゃうものなのか?というところが、落語的ではあるなぁ。
そのおかげで、大騒動に・・・
時代劇だから、最後はきっと丸く収まるだろうと、ハラハラしながらも安心して見られるのがいいですね。
あの時代の暗めの室内照明の演出やカメラワークも上手いと思いました。
それにしても、武士とは融通が利かないもんですね。(娘の一言で救われるけど)それこそが武士というものか。娘の覚悟も立派でした。

「鬼平犯科帳」と悩みましたが、とりあえずこちらを見に行きました。
「鬼平」もよさそうですけどね。先代のイメージが良すぎて、比べられそうで損してるかも。
時代劇が同時期に被ってるので、好きな人は2本同時に楽しめるってことですね。



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映画『陰陽師0』を見に行きました。
主演は、映画引っ張りだこの山崎賢人くんです。
印象としては、山崎くんありき?の美しい陰陽師・安倍晴明・・・の映画ですね。
染谷将太くんの役、よかったですよ。変わり者の役も上手いけど、こういう爽やかな青年役も上手いですね。

かなりCG多用で、今どきの演出でした。
女性の衣装が、平安時代というよりアジアンテイスト?みたいな、ちょっと違和感ありましたが、それなりにきれいでした。

悪くはなかったけど、すごくよかったというほどでもないかな。どんでん返し的な展開もなかったです。
学生時代の晴明ということで、修行・苦行してるのかと思ったら、すでに才能が備わっていて、何でも楽勝でこなす孤高の存在として出来上がっておりました。
晴明の両親との結びつきがわかるようなエピソードとか、そういうシーンがなかったので、あってもよかったかも。
養父が実は腹黒いのか?という最後の表情で感じられたのは、勘ぐり過ぎかな?
もしかして、第二作目への序章? 國村隼さんだからか、裏があるような気がしてね。
染谷将太くんとの友情が生まれるのはよかったし、あの二人の活躍をもっと見たいとも思いました。

山崎賢人くんは、キングダムの信のほうが合ってる気がしました。
美形だから、何やってもかっこいいんですけどね。(^_-)-☆
目の保養でございました。



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本日発売『THE FIRST SLAM DUNK』のBluRayが午前中にポストへ届きました!
待ってたよ~。

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先日『ハイキュー』の映画を見て、やっぱりスポーツ漫画はいいな~!またスラダンもみたいな~!という熱がこみ上げてました。いいタイミングだ。

amazonのポイントも使って、わりとお買い得だったのも嬉しい。
時間のあるときに、ゆっくり楽しみます。
たぶん同じところで泣けると思いますが、映画館じゃないし、化粧もしてないので、思いっきりタオルで拭ける(笑)



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