5月10日(土)は、句友さん主催の「第3回 アイビー句会」に参加しました。
午前中は福山城周辺を吟行、午後は句会というスケジュールです。
朝の新感線で福山へ。
新幹線で福山に降り立つのは初めて・・・今まで車窓から見るだけだった福山城は目の前です。
句会を運営してくださる「たかみたかみさん」と「麦野光さん」「井上れんげさん」そして県内外から参加された方々と、会場の「ふくやま美術館」多目的室で合流。
久しぶりの再会&れんげさんとは初めましてのご挨拶です。
準備等大変だったと思いますが、おかげさまで楽しい句会に参加することができました。
ありがとうございました!
2月の第2回にも参加予定でしたが、大雪で行けなくなり断念。
それもあって、5月の開催がとても待ち遠しかったです。
やっと参加できたぁ~!(∩´∀`)∩
メンバーが揃ってみると、投句先でおなじみの(いつき組常連さん)が多く参加されていてびっくり。
びっくりしながらも、嬉しいご縁にワクワクでした。
インスタでお互いフォローしていても、実際にお会いできるなんて・・・こういう機会は貴重ですね。ありがたい場です。
名刺交換など、開始前から早速交流もはじまります。(≧▽≦)
兼題は「薔薇」。福山は「ばらの街」ですもんね。
兼題2句(事前投句)と吟行句2句、計4句提出です。
吟行は苦行(吟行は3回目)なのはわかっていますが、ひとまず俳句はさておき、知らない街を歩くのは楽しいですね!
数年前に、黒い鉄板張りを復元された福山城を一度見てみたかったので、今回はガイド付きという贅沢な見学となり、それも嬉しかったです。
午前中はお城周辺を見学。
お昼を挟んで、午後は句会です。
吟行句2句を提出します。(時間ギリギリまで悩む悩む・・・へんな汗かいた。)
同じものを見聞きしても、皆さんいろんな視点や思いの俳句に、同じものはありません。
こういうおもしろさも、俳句の楽しいところですよね。
俳句づくりを通して、さらにいろんな発見や気づきがあります。
苦労してひねり出した吟行句・・・無点でも仕方ないと思って出しましたが、思ったより取ってくださって、嬉しい驚きもありました。
それぞれの俳句の選評も、それぞれの感じ方が興味深くて、とても勉強になりますね。
人柄もにじみ出て、個性が感じられます。
午前午後とバタバタではありますが、吟行句会は楽しい!
皆さま、お世話になりました。ありがとうございました☆