新システムになって、初めての発表となった『俳句ポスト365』。
今回から、中級以上は1句のみの投句になったので、今までのように「数打ちゃ当たる」的投稿はできません。
今回の兼題は「春暑し」。
広ブロ俳句部勉強会で2句提出して、正直どちらもパッとしない句だったので、あまり期待していませんでしたが、今日の発表で「並選」にとっていただきました。


『濯ぐ手の心地よきかな春暑し』


提出しなかった方も併せて類想かも?の範囲で、形だけは俳句っぽくなった、というところでしょうか・・・。
元は三段切れだったので、上五だけ手直しして出しました。
先日のNHK俳句で、櫂先生が「かな」という切れ字は下五で使ったほうがよいとおっしゃっていたので、あちゃー!提出句はそこも改善すべき点だったか!とその時気づきました。

やはり1句だけでは、かなり頑張らないと「人選」には行けませんね。
それはこの初回でよくわかりました。

夏井先生の総評で、掲載されない句も多かったとありました。
とってもらえただけでもありがたい!(;´Д`A ```ありがとうございました。
でも、俳句としての可否は厳しくなったので、出すからには失礼のない句を先生に見ていただきたいと、あらためて思いました。それだけ先生もきちんと見てくださっています。
「多作他捨」は自分でしっかりできるようにならないといけませんね・・・




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