月末は『俳句生活 よ句もわる句も』の投句結果発表です。
兼題は「野焼」。
野山を焼いて、新芽の芽吹きを促したり、害虫を駆除したりする効果がある季節の行事ですね。
実際は見たことはないのですが、ニュース等で毎年こういうことがあるのは知っていました。
いつか秋吉台の野焼きを、実際に見てみたいなぁなんて思っています。
今回は映像や写真などを見て、作句してみました。

結果は嬉しい人選でした!わーい!(∩´∀`)∩


『和紙に墨広がるがごと野焼かな』


映像で見る野焼きは、火の回りが早いなという印象でした。
その様子が、和紙に墨が滲んで広がっていく様子に似てないか?という発想で作句しました。

今回も(も!)勉強会句ではない句を選んでいただきました。複雑・・・
結果としては嬉しいです。
この句は勉強会締め切り前にはできていたんですが、自分では類想句だろうな、だからダメだろうから勉強会は却下!と判断。本選には一応送ってみた句です。

こっちでよかったのね、類想じゃなかったんかな??・・・(;^_^A 

でも、勉強会のぶんも、皆さんによい評価をいただいたので、これでよしよし!と思っていたんですよ。気に入っていたし・・・。

俳句部メンバーは、今回も人選が多かったですね!
おめでとうございます☆
そのままの句、修正句(毎回思いますが、修正句は見事ですよね!)・・・それぞれ良い結果でほっとしました。
ツユマメさんは2句人選でした。実際に野焼きをご存じのようでしたので、やはり実体験に基づく俳句はよい結果につながりますね。さすかです。


4月からは、夏井先生からのお知らせで「投句数が一人3句まで」と制限されます。(今までは何句でもOKだった。)
先生もお忙しい中、一万~何千という句をジャッジするのは、大変な作業ですもんね。
そういう自分も、8句くらいは提出していたので、いつもお手間をかけていた一人で、申し訳なくまた有難く思っていました。

これからは、自分で3句に絞って提出しますが、これまでの勉強会でのパターンを考えると、かなり自信がありません・・・(;´Д`A ```いやホントにね。
第一関門として、自選力を付けないといけませんね。
さらに勉強会の場は大事な機会になりそうです。




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