今週は『俳句ポスト365』の投句結果発表でした。
兼題は「春の夕焼」。
ただの「夕焼」は夏の季語・・・他に夕焼雲、冬の夕焼、春の夕焼、秋の夕焼など、季節によって夕焼けの季語にもいろいろあることを知りました。
その中のひとつ「春の夕焼」・・・日が長くなってきた頃の、ほんわかとした夕焼けを思い浮かべます。

結果は「並選」でした。
どちらかというと好きなタイプの季語で、いくつか提出しましたが、どれもあかんかったわ~。


『隅々に春の夕焼深呼吸』


句意は・・・そのまんまですね。
深呼吸して、からだの隅々に春の夕焼けを吸い込んだ、みたいな。類想っぽいですけどね。
実際は、春の夕焼けを深呼吸する勇気は今はなし・・・花粉がいっぱい飛んでるから・・・
あっ!そういう心にもないことを詠んだから、いけなかったのかも?(←たぶん他に原因あり)

俳句部勉強会の句よりも、こちらを拾っていただきました。
勉強会でよい評価をいただいて、調子にのって安心してたあとのこの結果・・・あちゃ~~(≧▽≦)
今までの並選はそれほどでもなかったんですが、今回は一番堪えました。まだまだ工夫が足りなかったんでしょうね。
しかもこの句は、念押し?で一番最後に出したものだったので、結果を見て少々冷や汗が出ました。(;^_^A

しゃーない、切り替えて次もがんばろう!

人選の皆さん、おめでとうございます!

今回嬉しかったことが。
勉強会で「こう思う」的に発言したことを取り入れてくださった結果、仲間の句が人選だったのが嬉しかったです☆(百の貨車という素敵な言葉にイメージが膨らんで・・・)
自分の句のアシストも客観的にできればいいんだけどな~。(;^_^A



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