先日、ネットに上っていたデイリースポーツの記事を読みました。
カープの捕手・坂倉選手の手記でした。
今年は不振に苦しんでいたようで心配していましたが、やはりキャンプ時の指の骨折が原因だったようで、つらかっただろうなぁと察します。
骨折して、ずいぶんと早くに復帰してましたが、もっと大事にしていればよかったですね。
自分でも指の具合の悪さに自覚があったようですが、今となってはそのことをまわりにきちんと伝える勇気を持ってほしかったです。試合に出たい気持ちはわかりますけどね・・・
スポーツ選手にとって、指はデリケートに影響しますからね。捕手は一球一球受け、そして投げ、その繰り返し。塁上にも的確に投げなければなりません。
私も以前に足の小指を(半分つながった状態で)骨折して、なんだかんだで違和感なくなるのに3カ月くらいかかりました。
そして、骨折箇所も太くなって、以前とは形が違います。
今はもう怖くないですが、半年くらいは思い切って足裏を曲げ伸ばしするのが怖かったです。
こんなおばちゃんと比べるまでもなく、捕手の手の指がどれほど大事で、気持ち的にも痛いのかわかる気がしますよ。
でも、やっぱり焦ってはいけませんね。
来期に向けて、もう一度しっかり投げられるよう、バットを振れるよう、がんばって調整してほしいと思います。
チームと自分のために。期待しています!


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