久しぶりの漫画ネタ・・・のような。
『環と周(たまきとあまね)』(よしながふみ・作 集英社)です。
「きのう何食べた?」や「大奥」でおなじみのよしながふみさん。
それぞれの名前が環と周。名前にも込められた「つながり」を感じられます。
時を越えて、5つの時代の2人が主人公の短編集。
家族・恋・友情のいろいろな関係性が、どれもじわっとくる話ばかり。
どのストーリーもよかったけれど、私は明治編と70年代編が好きだなぁ。
さすが、よしながさん。こういう小説のような(小説以上か!)漫画は大好きです。
そうそう、『推しの子』も最終巻が発売されました。
どんなエンディングを迎えるのかと注目していました。
もやもやすることなく昇華して、よかったと思います。
実写は怖くて見れないな・・・
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