年一回ほど、モノクロイラストの依頼があります。
その時だけ、未だに「スクリーントーン」を使います。
これを使うということは、もちろん手描きです。
カラー原稿(カラーも手描き故)に使えないこともないんですが、カラー印刷ではあまり効果的ではないと思っているので使いません。
かなり年代物?のトーンも混じっていて、大事に保管しているつもりなので、劣化しないで使えます。
たまに「あ、こりゃもう使えんな!」という「破れやすい=劣化」ものもあるんですが、まだまだ頑張っています。
トーンを使うとメリハリが出せるので、やっぱり必需品です。
手持ちで済ますので、購入することもなくなりましたが、こういうものを取り扱うお店もかなり少なくなってるでしょうね・・・
今はもうデジタル作画が主流です。(トーン機能も付いています)
久々にやるので、カッターの加減とか、用心しながらカットします。
モノクロ原稿、楽しいです♪
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