毎月10日は「通販生活 よ句もわる句も」の投句結果発表です。
兼題は「蜂」。
嫌いではないけど、刺されたら困るので距離をとる虫ですね。
そして、虫(生き物)の兼題はとても苦手・・・今回も苦戦しました。
結果は人選でした。ε-(´∀`*)ホッ
夏井先生ありがとうございます。
『蜂の来て献花に翅音ふるへけり』
句意はそのままです。
平和公園の献花をイメージしましたが、どんな献花でも・・・皆さんのご想像にお任せします。
「ふるえる」という言葉に思いを託してみました。
「けり」という切れ字はめったに使わないんですが(安易に使わないという意味で)、今回はこの切れ字に意味はあると信じて使いました。
先生にもそこは汲んでいただけたようなので、嬉しいです!
コメント
コメント一覧 (8)
その後、お加減いかがですか。
取り合わせが上手くいってよかったです。
締め切りまで、かなり悩んだ兼題なので、ほっとしています。
わかります、きっと成長なのだと思いますよ。私もそのように感じています。
安易に使わず、使うべきところで切れ字は使うものですね。
以前はそこまで考えてなくて(わからなくて)簡単に使っていましたから。
maco
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そうなんです、ちょっと出来過ぎな結果で怖いですね・・・
岩波、今日本屋で見て、足が震えました。(笑)
佳作になかったので、今月はダメだったか~と思ったら、なんと特選にあってビックリ!
先生に感謝です。
梅沢名人も今すごい不調ですよね・・・いくら名人でも不調はあるものですから、パパさんも近々トンネル抜けるのでは?
maco
がしました
献花との取り合わせが 良かったです。蜂にはなかなか思いは寄せにくいところですが 献花でぐっと気持ちを深くこの句に寄せることが出来たと思います
俳句を始めたころは 「や」とか「けり」とかつければ俳句作ったきになって、ずいぶん使ったように思いますが、この頃は なかなか安易に使えず 使うという判断がとても難しく感じています。これは成長といっていいのかな??(笑)
maco
がしました
本当におめでとうございます。
それに引き換え、僕は💦 絶不調w
maco
がしました
広島の人で献花といえば、やはり平和公園ですよね。
いつも立派な花輪などがお供えされているイメージで詠んでみました。
羽根をふるわすことに、少し意味を持たせてみたつもりですが、単純にぶんぶんしているというだけでも、写生になるかな・・・
虫は難しいです。
maco
がしました
虫の季語はほんとに苦手で、発想をとばすのに苦労しました。
どうしても類想っぽくなったり、一物仕立てになってしまって・・・
今回はうまくまとめられたと思います。
sekiさんも人選ですね! おめでとうございます!
maco
がしました
献花・・・だけで平和公園を思い浮かべました。
ふるへけり の下五に色んな思いが詰まってるな、と。
被爆者の家族の思い、被爆者本人の無念・・・
読者に想像の余地を与えつつも、一本筋の通った好句だと思います。
maco
がしました
「翅音ふるへけり」ですか、やはりとらえどころが違います、こんな感じ
を描けるようになりたいものです。
sekiもようやく「人」頂きましたが、長すぎてを捨てしまうくらいのスパンでした。
maco
がしました