昨日は、廿日市市「さくらぴあ」小ホールにて開催された「尺八・箏・ピアノ コンサート」へ、友達と3人で行ってきました。
町内の方が生徒さんとして尺八でご出演されていると聞いていたので、それも楽しみ。

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副題が「免出隆山 生前奏」。(生前「葬」ではない 笑)
衰えが気になるようになり、いつまで思い通りに演奏できるのか不安になったから⇒「生前奏」なんだそうですが(笑)このようなユーモアが人柄にあふれている、素晴らしい演奏会でした。

免出隆山さんが尺八、奥様はお箏・・・加えてピアノやお仲間の皆様の尺八アンサンブルなど、滅多に聴けない和楽器の素晴らしい演奏を楽しませていただきました。

特に興味深かったのは、初めて聴く「十七絃」の箏。
多彩な技も素晴らしくて、奥深い音色がとても素敵でした☆

尺八も今どきの曲までアレンジされて、素晴らしかった!
拝見して思ったのですが、尺八って肺活量が必要なんだろうな、ということ。
衰えが・・・と言われますが、そんなことを感じさせない演奏で、やっぱりユーモアの一環での「生前奏」だと思いました。

無料でよかったのかな?と思ったほど楽しませていただきました。
ありがとうございました!



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