毎月10日は『通販生活 よ句もわる句も』の投句結果発表です。
(今月は先生のご都合で12日になりました。)
兼題は「後の月」。十三夜、名残りの月など、十五夜の後の月のことをいいます。
「月」はとても難しい季語なんですが、さらに限定した月を詠むのは難しかったです。
でも、日本語の奥深さやこだわりを感じられる言葉でもありますね。
結果は人選でした!よかった~~~。
夏井先生ありがとうございます。
『深爪を風のかすめて後の月』
深爪と十三夜の月の形を重ねてみました。
うっかり深爪すると、指先がスースーする感覚やかすかな痛みがあるんですが・・・私だけかな??
その感覚を取り合わせてみました。
次回もがんばります。
・・・にしても、最近の兼題たち「セーター」とか「河豚」とか、すごく難しい。(;´Д`A ```
セーターは類想沼、河豚はほぼ縁がなく実感がない。。。やばいね。
コメント
コメント一覧 (6)
月の兼題は難しくて、あれこれ考えた中野「深爪」に救われました。満月との違いを表現するのって苦しいですよね。
自分がよく深爪してて、あの感覚は経験上わかるので・・・
maco
が
しました
深爪の なんともいえない感覚がよく伝わってきました
風すら感じるであろう敏感な爪の先・・・お見事でした💛
maco
が
しました
いえいえ、蜩やビールでは佳作(並選)だったので、それほど安定はしていないんですよ。(;^_^A
あっ、俳ポはずっと並選続きで、悲しいほど安定?していますけどね・・・(;^_^A
maco
が
しました
安定してるよね、
maco
が
しました
いろいろ考えてるときに浮かんだ深爪でしたが、とりあえず類想ではなかったっぽいですね。
でも、リストの私のお隣も「爪に麻酔を打った」という句で、爪だけだったら危なかったかもしれないです。(;^_^A
深爪のスースーした感じが伝わって嬉しいです。
maco
が
しました
なんてフレーズを持ってきたんですか!
こんなん類想ないですよ。
で、その深爪を風がかすめるなんて・・・
参りました。
深爪したときの、なんと表現すりゃええんかわからん
ムズムズ感がめちゃくちゃ伝わりました!
maco
が
しました