2023年08月
残暑
俳句ポスト『雷』
『弁兵衛』でお好み焼き
『リボルバー・リリー』
先日、映画『リボルバー・リリー』観てきました。
アクションとかハードボイルド系は好きなので、「KINGDOM」鑑賞時の宣伝見て、これは見たいと思っていた映画です。
とにかく綾瀬はるかさんの美しさが前面(全面)に出た映画でした。
ドレス姿もお着物も・・・大正モダンがすごくお似合いで、美しかった~。
あの白いドレスは、その後の赤を際立たせるための前振りですね。
あれだけの深手を負いながらも、よく生き残ったものですが、主役級は急所を外れるのが定石ですものね。(;^_^A
シシドカフカさんや古川琴音さんの女性陣がかっこよかった☆
それに何と言ってもキャスティングがとても豪華!
出演シーンは少ないのに贅沢だった! 役柄も違和感なくよく合ってました。
(山本五十六と組長以外は・・・)
役者さんの演技に頼った感がある内容で、上手く言えないんですが、もう少しどうにかならなかったかな~と感じさせるのは・・・脚本?演出?なんだろう。細かいことは言いたくないけれど。(個人的な感想です。)
エンドロールで、鈴木亮平さんのお名前がありましたが、最後に一瞬出てきた人??
えっ?どこに出てた?と、わからなかったです。(;^_^A
あの終わり方ってことは、続編があるのでしょうかね?
おとなのもみじ
ソロキャンだそうです
娘と私が広島にいなかったころ、夫は留守番・・・というか仕事もあるし、サンフレッチェの応援もあるし、ってことで、ひとりのお盆休みを満喫?していました。
お盆休みにソロキャンプにも行ったようで、神石高原町のキャンプ場で一泊したとのこと。
家族のLINEに送られてきた食事風景。
定番のカレーライス。(たぶんこれしか作れない。)
なんか炭火でいい感じじゃん。ウインナーも炭火だとおいしいんだろうなぁ。
キャンプ道具は、独身の頃から使っていた道具を出して持っていきました。
よく見りゃテントが紫!
どこまで紫(=サンフレッチェ)が好きなん?(^_^;)
夫の持ち物、ホントに紫率が高いんだよな。
こうしてそれぞれに楽しんだ今年のお盆休みでした。
そもそもの話
長崎に帰省した理由なんですが、同じ時期に娘がパリに旅行へ行ったことで、じゃあ私は長崎に行ってくるわ!というのが決めた理由です。
母の暮らしぶりも気になっていたので、いいきっかけになりました。
春ごろパリ行きを決めた娘。
仕事柄、お盆前後しか休みが取れないので、割高ではありますが仕方ないですね。
コロナでこの3年は旅行も我慢していましたから、ようやく接種証明もマスクもなしで出て行けるようになりました。
私も若い頃は海外旅行にいくのは楽しみのひとつでしたから、コロナで出かけにくくなったのは残念に思っていました。
しかも、今は円安。(燃料サーチャージもすごい!)
円高でむしろ海外のほうが割安だった自分のころとは違うし、安い時期を見計らってでもなく、高いお盆時期に行くなんて・・・とも思いますが、若い今行かなくてどうする?と、コロナで我慢することが多かった時期をやっと過ぎた今、いいタイミングだと思いました。
とにかく、本人が行くと決めたことなので、親がとやかく言うこともないですから。(こういう楽しみのために、毎日働いているとも言える。)
パリはもう秋の涼しさで、羽織りものを持って行ってちょうどよかったそうですよ。
ひとり参加のツアー旅行でしたが、自由行動も多く、1人で地下鉄を利用してあちこち見て回ったとのこと。楽しんできた旅の思い出が、何よりのお土産。
他のツアーの皆さんやJTBの添乗員さんにも世話になったと思いますが、よくしていただいたようで、いろんな話が聞けました。いい勉強になったことでしょう。
いいなぁパリ。
老後の心配がなければ、私も海外行きたいわ~。(笑)
帰国した羽田から東京駅でダイヤの混乱に見舞われ、日本の猛暑&蒸し暑さに疲れて帰ってきました。
時差もあり、帰ってから泥のように寝てましたよ。
そうそう、今回初めてユーロ紙幣を見ました。
娘が事前に両替したものです。
自分の頃にはなかったものなので、物珍しくて。
長崎日記・その他の備忘録
ちょこっと備忘録として残しておきます。
家から歩いておつかいに行ったついでに立ち寄った「梅月堂」でひと休み。
ケーキセットのケーキは、子どもの頃から好きだった「シースークリーム」。
おいしくいただきました。
家族で食べにいったお寿司やさん。
ヒラマサ、おいしかった~。
店舗は観光客で行列が途絶えないので、地元民は出前やテイクアウトで食べる「吉宗(よっそう)」の茶碗蒸しと蒸し寿司。
やっぱりここの茶碗蒸しはおいしいわ~、量もたっぷりですよ。
帰省したら、お寺とお墓にお参りもします。
家の近所にある眼鏡橋。
川面に映って、眼鏡完成。
長崎のお盆と言えば精霊流し。
夕刻になると、ご近所の道にも精霊船が港の流し場へ向かっていくのが見られます。
久しぶりの鐘の音と爆竹の音と匂い・・・懐かしい。
精霊船が通ったあとは、爆竹の残骸が路上に散乱するんですが、町内の人や市の清掃車が一晩のうちに清掃して、翌日は何事もなかったようにきれいな市内になっています。
これはいつもすごいなーと思いますよ。
暑い中、母と買い物に行ったり、手料理を食べたり、近所の猫と戯れたり・・・8泊9日、長いようであっという間の日々でした。
2023年夏・長崎、これでおしまい。
市役所からの眺め
長崎日記・・・今年1月に新築移転したばかりの長崎市役所へ行ってみました。
以前と比べると、見違えるような建物です。
(長崎市公会堂の跡地)
電停やバス停も「公会堂前」から「市役所」になっていました。
名称が変わって当たり前なんですが、元・地元民としては「中央橋の次は、んん??」と少々混乱。
(;^_^A
最上階は展望室になっていて、休日でも誰もが上がれるようになっています。
私も早速行ってみました。
室内からも屋外からも、長崎市内を一望できます。
22時まで開いているので、夜景も見ることができますよ。
夜景は「稲佐山」から見るのがメジャーなんですが、こちらの眺めもそれなりにいいのではないでしょうか。
港の方向は・・・
山手方面は・・・
駅も市役所も、県庁も県警も、今では場所も建物もすっかり建て替わった故郷です。
駅に着いた時は「ここはどこの街??」って思うほどの変わり様でした。
私が離れて30年、新幹線も開通して、そりゃあ変わりますよね。
他にサッカースタジアムや周辺のホテル、複合施設等の建設も進んでいました。
まだ行ったことないんですが、原爆資料館も建て替えて、周辺もきれいになっているみたいです。
変わって淋しいとかは思いません。
変わらないところも多く残っています。
広島だって、私が住んで30年の間に、いろんなところが変わりました。
街だって新陳代謝していくんですよね。
今の人たちが住みやすく便利になるのも大事なことだと思います。