今週は『俳句ポスト365』の投句結果発表週です。
兼題は「寒卵」。冬の季語で、寒中に生んだ卵のこと。
えっ?卵が季語?と驚きでした。
年間通してあるものなので、作句は難しかったですね。
結果は並選でした。
ボツ覚悟の投句でしたので、拾ってもらえてよかったです・・・
先生ありがとうございました。
『寒卵てのひらひとつぶん満つる』
珍しく一物仕立て的な句になりました。
取り合わせがイマイチしっくりこなかったんですよね。(類想みたいなのばっかりで)
句意は見たまんまです。
寒卵の滋養や豊かさが、一個の中に詰まっている、みたいな。
特に今は卵が高騰していて、ありがたみの実感がこもっているかな。(;^_^A
命をいただいていることに感謝しなければなりませんね。
満ちているものは、人それぞれに感じる「てのひらひとつぶん」かもしれませんけど。
次回もがんばります。
そして、2月末の今日気が付いたんですが、季語手帖の俳句が一句もできてない・・・(;´Д`A ```
まるっと2か月過ぎちゃったよ・・・
こうやって、いつのまにか8月の締め切りを迎えるんだろうな。Σ(゚д゚lll)