冬は登場率の高い「おでん」。
毎回ほぼ同じ味、同じ具材のワンパターンですが、2~3日食べ続けても文句言わない家族のおかげで、私も一品ラクさせてもらってます。
子どもの頃は、続くとイヤだったのにね・・・作る側に回ると、全然OK!になるものですね。(;^_^A

さて、そんなおでんの具のことですが・・・

以前、広ブロのトップブロガー「呉のメバル師」さんの記事で、「がんす」をおでんに入れるとの、私的には目からウロコの話が載っていました。

他県の方のために付け加えると、「がんす」は、広島名物で、ちょっとピリ辛(唐辛子)なすり身を薄めに伸ばして、パン粉で揚げてある練り物です。

フライパンやトースターで軽く焼いて(炙って)食べるのが普通?だと、この30年近くそうやってきましたが、おでんに入れるだなんて!ちょっと意外でした。

そこで、我が家でもおでんに入れてみたんですよ。
すると、娘が「これ、おいしい!」と反応してくれました。
私も、衣部分に味がしみて、これおいしいわ~~!と新しい発見でした!

おでんのつゆがしみる程度でよいので、良く煮えた具材の最後にしばらく投入すればOK。

それからは、おでんの度に「がんす」を準備しています。
メバル師さん、ありがとうございます☆


まだ試していませんが、この発想なら「かつ丼」的な卵とじの超節約メニューにも応用できるのではないか?と、密かに考えています。
がんす自体の味が強いので、つゆは少し薄味にすればいいかな・・・



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