昨日の記事の続きです。

「二葉の里 歴史の散歩道」沿いに並んだ寺社仏閣をめぐる「七福神めぐり」。

次は『広島東照宮』です。



ここまでの3カ所は、ほぼ平地で歩くのも楽勝ムードでしたが、ここにきて見上げるほどの高台にあるお社・・・連なる階段に、一瞬目の前がクラっとしまして・・・
(体力ある方には、どうってことない高台ですよ。)

けれど、ここを乗り越えないと御朱印がいただけないので、ゼーハー言いながら上りましたよ。
寒さなんて気にならないほど、温まりましたよ。ハイ。



いろんな祈願に訪れている方がいらっしゃいました。
宮司さんや巫女さんはお忙しそうでしたが、しっかり御朱印もいただいて・・・
こちらには福禄寿がいらっしゃいます。

裏手には、『金光稲荷神社』があるので、そちらにも立ち寄りました。



山に向かって鳥居が連なっています。



しばらく上っていったんですが、果てしなく(果てはきっとあるけど。)山に続いているような感じだったので、このまま行くと二葉山の頂上に着いてしまいそうな予感がして、途中で降りてきました。(;´Д`)

山を下りて、歴史の散歩道へ戻り、次を目指します。
次は『長尾天満宮』です。
コースの中では、一番離れている距離を歩きます。

広島駅から見ても、ずいぶん山側まで歩いてきたなぁというあたりに神社はありました。
神社前の坂道がきつくて、先ほどの東照宮とこのあたりがまさに山場・・・
車でくればよかった・・・なんて、ちょっと思ったりして・・・修業が足りませんな・・・。(;^_^A



天満宮ですから、学問の神様。
折しも受験シーズン真っ只中ですね。



葉が茶色く枯れても「落ちない」縁起物の木や、登竜門などありました。



こちらは寿老人がいらっしゃいます。



天満宮と言えば梅・・・少しずつ蕾が膨らんでますね。

さて、次は『國前寺』です。



重厚な門構えですね。
こちらには大黒天がいらっしゃいました。



いよいよ次は七つ目のお寺・・・『聖光寺』です。



曹洞宗のお寺で、広島でも最古のひとつだそうです。
ちょうど法事が行われていて、こちらのお寺だけ御朱印はいただけませんでした。
またいつか訪ねたいと思います。



こちらには布袋様がいらっしゃいました。

これで「七福神めぐり」はおしまいです。
はじめて歩く道は新鮮でしたよ。
新年から清々しい気持ちにもなりました。
東側からコインパーキングまで戻って、約2時間の散歩道・・・お正月に付いた余分なものも少しは消費できたかなぁ。

由緒正しき神社仏閣は、それぞれの佇まいや風格があり、素晴らしいものでした。
長い時を経て、広島の街や人を見守ってくださっているんですよね。
地図によると、めぐった所以外にも、このあたりには神社仏閣があるようです。
機会があれば、また回ってみたいです。


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