毎年「今年こそは行こう!」と思って叶わなかった「七福神めぐり」へ、ようやく行ってきました。
できれば松の内までに行きたいと思い、風は冷たいけれど、それもちょっと気持ちが引き締まりそうな気分になりますよね。

ご存じの方も多いと思いますが、広島駅北口から、もう一本山手側にある「二葉の里 歴史の散歩道」沿いに並んだ寺社仏閣をめぐるもので、定期的にガイド付きで案内もされています。

御朱印帳を持って、通りにあるコインパーキングに駐車して、レッツゴー☆

西側よりスタート・・・
まずは『饒津(にぎつ)神社』から。
今は読めますが、広島にきた頃は何て読めなかった神社・・・。(;´∀`)



お社の前には「茅の輪」がありました!



まだ松の内以前だったので、そのままだったよう。
くぐらせていただきましたよ~☆
こちらには恵比寿様がいらっしゃいました。

次は『明星院』。



こちらには、毘沙門天様がいらっしゃいます。



この時点で、先ほどの『饒津神社』で写真を撮ってないことに気づき・・・
写真では七福神を揃えることができません。(;´Д`) ちゃんとお参りはしましたので、それでいいです・・・。

続いては『鶴羽根神社』。



太鼓橋を渡って、社殿へ向かいます。



こちらは弁財天様・・・。

ここまでご紹介した神社は、原爆ですべて焼失または倒壊したそうで、その後再建されたとのこと。



毛利輝元、福島正則、浅野氏と変わってきた広島城の城主が、鬼門にあたる北東の地「二葉の里」に神社仏閣を建立したと伝えられています。

再開発で周辺が激変している地域ですが、山側の由緒ある場所はそのまま変わらない姿で残っていくのでしょうね。

・・・後半へ続きます。



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