以前、ブロガーさんが紹介されていた本を、図書館で借りてみました。
安倍首相の周辺で取りざたされる「日本会議」とは一体どんな組織だろうと・・・報道などで知る限りの情報しか知らなかったので気になっていたところ、ブログ記事で数冊の関連本が紹介されていました。

『日本会議 戦前回帰への情念』(山崎雅弘 集英社新書)
出だしから、ちょっとビックリするような内容が・・・大河ドラマ(あんまりおもしろくなかったので、見るのをやめた年の大河)の裏話で、こんなところにも力が及んでいたのかと思うと、忖度どころの話じゃないんですね。
副題にある「戦前回帰」という言葉は不気味です。
周りを取り巻く不安は、周辺の諸外国がもたらしているのか、それとも国内の団体や思想が不安をあおっているのか、この国についてあまりにも無関心な国民が意図しない方向にコントロールされているのか・・・
日本会議の目指すところや、戦前戦後の政治と神社本庁、靖国神社との関係、着々と進みつつある安倍首相(=日本会議)の思惑など・・・読んでよくわかりました。
このまま突き進むと、本当にこの国は大きく変わるのだということもわかります。
それを国民の多く(ほとんど)が望むのであれば、それもアリかもしれませんが、実際はどうでしょうか?
変わるにしても、彼らの望み通りの世の中、彼らに支配される世の中になるのは、かなりの違和感があります。
一党支配で安易に持っていかれるのではなく、もっと真剣に議論することが大事だと思うのですが・・・
今それをやらないと、気が付いたらこんなはずではなかった、となりそうな気がします。

安倍首相の周辺で取りざたされる「日本会議」とは一体どんな組織だろうと・・・報道などで知る限りの情報しか知らなかったので気になっていたところ、ブログ記事で数冊の関連本が紹介されていました。

『日本会議 戦前回帰への情念』(山崎雅弘 集英社新書)
出だしから、ちょっとビックリするような内容が・・・大河ドラマ(あんまりおもしろくなかったので、見るのをやめた年の大河)の裏話で、こんなところにも力が及んでいたのかと思うと、忖度どころの話じゃないんですね。
副題にある「戦前回帰」という言葉は不気味です。
周りを取り巻く不安は、周辺の諸外国がもたらしているのか、それとも国内の団体や思想が不安をあおっているのか、この国についてあまりにも無関心な国民が意図しない方向にコントロールされているのか・・・
日本会議の目指すところや、戦前戦後の政治と神社本庁、靖国神社との関係、着々と進みつつある安倍首相(=日本会議)の思惑など・・・読んでよくわかりました。
このまま突き進むと、本当にこの国は大きく変わるのだということもわかります。
それを国民の多く(ほとんど)が望むのであれば、それもアリかもしれませんが、実際はどうでしょうか?
変わるにしても、彼らの望み通りの世の中、彼らに支配される世の中になるのは、かなりの違和感があります。
一党支配で安易に持っていかれるのではなく、もっと真剣に議論することが大事だと思うのですが・・・
今それをやらないと、気が付いたらこんなはずではなかった、となりそうな気がします。

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