大ヒット中の劇場アニメ『この世界の片隅に』を見て、すっかり感動してしまった私ですが、ついに原作漫画を購入しました。

『この世界の片隅に』(上・中・下)(こうの史代 双葉社)



劇場版とほぼ同じです。
ただひとつ・・・白木リンという遊郭街で出会う女性が登場するのですが、彼女のエピソードは劇場版では割愛されていました。
それが何かはここでは書きませんが・・・ちょっと切ない内容です。

劇場で見ているのでストーリーは知っているけれど、それでも最後は泣けてきました。
最後の最後、コマの途中からカラーで表現されています。
言葉が沁みます。