今日は雨の金曜日になりました。ずっと降り続いているようですね。
そんな日ではありますが、県立美術館で開催中の『北斎の富士』展へ行ってきました。
お天気も悪いし平日だから来館者が少ないかと思っていましたが、思ったよりは多かったです。
北斎の浮世絵、素晴らしかったです☆
三十六景のほうでは、北斎の青が見たかったので、十分堪能できました!(三十六景以上あるのに、三十六景・・・この数字に何か意味があるのかな?)
しかし、どの色もなんとも言えない色彩・・・うまく説明できないんですけどね・・・。美しい日本の色です。
遠景・近景の富士山が描かれているのですが、日本一高い山だから、どこからでも見えるんですよね。当たり前ですが、富士山は日本のシンボルであり、それを題材にした北斎のセンスと構成力にあらためて驚きと感動でありました。奥行きがあって、構図も独創性があって、大胆で細やかで・・・
生きてますよ!自然も人も動物も!今にも動き出しそうとは、こういうことなんだろうな。
富嶽百景もみごとで、ちいさな紙に描かれた繊細で奥行きのある絵は素晴らしかったですね。
ほとんど初めて見たのですが、細かな書き込みは、トーベ・ヤンソンの原画ともどこか通じるものを感じましたし、本物の絵師というのは本当に線一本ごとに魂が入っているなぁと凄みを感じます。
北斎のは、修正液など使ってないですからね・・・どんだけ集中して描いたんだと思いますよ。70歳過ぎて初版ですからね・・・。
それから、今ブログ記事にしていて気づいたのですが、フガクという漢字の表記が違っています。
「富嶽」(ウ冠)と「冨嶽」・・・何か意味が違うのかなぁ・・・。(ワード変換は、富嶽となる。)
出口のところには、子どもが滑ったり登ったりできる富士山型のお山がありました。
木製で美しい遊具でしたよ。
美術館のお隣「縮景園」・・・もう梅の花が咲き始めていたようでした。
写真ではわかりにくいのですが、紅梅がちょっとだけ見えましたよ。
ミュージアム・ショップには、三次人形が飾ってありました。(販売中!)
きれいですよね~☆
いつかは欲しいなと思っているのですが・・・いつになるかな・・・。(;^_^A
そんな日ではありますが、県立美術館で開催中の『北斎の富士』展へ行ってきました。
お天気も悪いし平日だから来館者が少ないかと思っていましたが、思ったよりは多かったです。
北斎の浮世絵、素晴らしかったです☆
三十六景のほうでは、北斎の青が見たかったので、十分堪能できました!(三十六景以上あるのに、三十六景・・・この数字に何か意味があるのかな?)
しかし、どの色もなんとも言えない色彩・・・うまく説明できないんですけどね・・・。美しい日本の色です。
遠景・近景の富士山が描かれているのですが、日本一高い山だから、どこからでも見えるんですよね。当たり前ですが、富士山は日本のシンボルであり、それを題材にした北斎のセンスと構成力にあらためて驚きと感動でありました。奥行きがあって、構図も独創性があって、大胆で細やかで・・・
生きてますよ!自然も人も動物も!今にも動き出しそうとは、こういうことなんだろうな。
富嶽百景もみごとで、ちいさな紙に描かれた繊細で奥行きのある絵は素晴らしかったですね。
ほとんど初めて見たのですが、細かな書き込みは、トーベ・ヤンソンの原画ともどこか通じるものを感じましたし、本物の絵師というのは本当に線一本ごとに魂が入っているなぁと凄みを感じます。
北斎のは、修正液など使ってないですからね・・・どんだけ集中して描いたんだと思いますよ。70歳過ぎて初版ですからね・・・。
それから、今ブログ記事にしていて気づいたのですが、フガクという漢字の表記が違っています。
「富嶽」(ウ冠)と「冨嶽」・・・何か意味が違うのかなぁ・・・。(ワード変換は、富嶽となる。)
出口のところには、子どもが滑ったり登ったりできる富士山型のお山がありました。
木製で美しい遊具でしたよ。
美術館のお隣「縮景園」・・・もう梅の花が咲き始めていたようでした。
写真ではわかりにくいのですが、紅梅がちょっとだけ見えましたよ。
ミュージアム・ショップには、三次人形が飾ってありました。(販売中!)
きれいですよね~☆
いつかは欲しいなと思っているのですが・・・いつになるかな・・・。(;^_^A
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