昨日の続きです。
「百句苑」を後にして、バスで移動。
最後の吟行地「温井ダム」です。
バスの窓から撮りました。雨上がりの山に霧?雲?がかかっていて、なんとも言えない幻想的な美しさ。快晴ではないけれど、雨上がりの風情もよいものです。
ダムの上の道をバスで走って、ダム事務所あたりへ到着。
ここにも真っ赤に紅葉したもみじが。
ここから地下へ降りるエレベーターに乗って、地下トンネルを通り抜け、ダムの足元にある広場へ向かいます。
途中「反響で遊べるトンネル」で遊んでみたり・・・
コンクリートの向こう側にある岩盤に触れてみたり・・・
ただ歩くだけではない仕掛けや説明も楽しみながら。
ダムの足元へ到着!
さすが温井ダム!大きい!
ちょうど放流も行われていて、大迫力!
ダムの水量に応じて、放水吐の数や位置も変わるようです。(上下に見えるのも放水吐)
放水されていないと思っていたので、見られて嬉しかったです。
もう一段近い東屋のある広場に上がると、さらに迫力を感じられます。
水しぶきがかかるので、これ以上は無理でしたが、夏場だったら気持ちよくしぶきを浴びることができるかも??
なんかシュールなお人形も出迎えてくれて・・・利水次郎さん、ありがとう。
治水太郎さんは、放水口のすぐ脇にいました。(放水の画像を拡大すると見えますよ。)
ご安全に!
すごいすごい!とダムを見上げながら、この時点で俳句は一つもできてませんが(汗)
滞りなくバス旅・午前の部が終わりました。
(気持ちは焦っていて、へんな汗かいてましたけど。)
この後、バスで「川・森交流センター」へ移動して、お昼ご飯をいただき、午後の句会へと進みました。
なんとか2句ひねり出し、トップ3には点数は及びませんでしたが、0点でもなく、嬉しい選評もいただき、楽しい吟行の会終了です。
ありがとうございました。