macoの備忘録 今日もマイペース

日々のあれこれを書き留めています。

カテゴリ: 読書

今月ようやく図書館に予約していた本が手元に・・・



宮下奈都さんの『とりあえずウミガメのスープを仕込もう。』。
食に関するエッセイで、宮下家の食卓が見えるような、温かくもちょっとピリッとしたスパイスを利かせた「らしさ」がいいですね!
小さな文章で構成されているので、家事の合間などでも読みやすかったです。
内容も、共感できることもあって、楽しく読めました。

これも図書館での予約本。



山下和美さん『ランド』6巻

1巻1巻ごとに、謎が解き明かされていくストーリーが秀逸です。
6巻はさらに核心に迫る内容で大満足!
7巻も予約中ですが、待ち遠しい・・・

次は、図書館で借りて試し読みして、ハマった漫画。



白井カイウ・原作、出水ぽすか・作画の『約束のネバーランド』
先日11巻が発売されて、ストーリーも一区切りを迎えたところ。
まだまだ先は長そうですが、読者をキャラクター同様スリリングな物語に引き込んでくれる作品です。
スピード感と冒険・友情・勇気・団結と、少年ジャンプの王道の要素がいっぱいです。

こちらは、まんが女子部メンバーよりお借りしている漫画。



言わずと知れた井上雄彦さんの名作『スラムダンク』
新装再編版を購入されたとのことで、一気に読ませていただけます!
有難い~☆
最近ゆっくりできる時間がなくて、お借りしたままですが・・・贅沢な一気読みが楽しみ。


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ドラマにもなった『野田ともうします』の作者・柘植文さんの漫画。



『幸子、生きてます』第一巻 (柘植文 講談社ワイドKC)

『野田~』が好きなタイプの方ならきっとウケるんじゃないかと思います。
ゆるくてシュールな漫画・・・いたって真面目な幸子さんの生き様は、可笑しいながらもどこか他人事ではない共感が持てる私です・・・。幸子さんにそんなつもりはなくとも、ギャグ漫画。



「金も幸も子もないものですから」の金子幸子、33歳独身、市役所勤務、婚活中・・・いつか幸せになってほしいと願わずにはいられません。


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久しぶりの漫画話。

『傘寿まり子』(おざわゆき 講談社BE LOVEコミックス)



タイトルにある通り、傘寿(80歳)が主人公の漫画。おそらく最高齢のヒロインではないでしょうかね?

幸田まり子は80歳の作家。息子夫婦と孫夫婦、ひ孫の4世代で同居していたのですが、家が手狭になったとリフォームを息子夫婦と孫夫婦の間で勝手に進められたことをきっかけに、家を出て「独立」することを決意する・・・というのがプロローグ。

その後、初恋の相手との再会&同棲、その彼とドライブ中の事故(高速道路を逆走)、ネットカフェでの生活、雑誌掲載の打ち切りなどを切り抜けながら、様々なチャレンジと冒険を描いた物語。

主人公が高齢者設定だからこそおもしろい漫画です。
作家の仕事も細々ながら続いており、蓄えと収入で経済的な心配は深刻ではないし、病気も抱えていない元気な設定だから成り立つお話ではありますが、そこは漫画だからと割り切って読んだほうがいい展開です。
こんな元気な高齢者がいるわけない・・・うまくいくわけないじゃん!って思わないで物語を楽しんだほうがいいと思う。
苦手な方は読まないだろうけど。

でも、現代らしい諸問題(友人の孤独死、高速道路の逆走、入居についての苦労など)は描かれており、身内とのやり取りなど切ない場面もあり、リアルさとファンタジックの間をうまく縫っていくような心地よさがあります。

ちょっと天然で浮世離れした部分のあるまり子さんですが、悩みながらも現状を受け入れて、好奇心を持って進もうとする姿はかわいいおばあちゃん・・・。
もう一人かわいいおばあちゃん(高齢ゲーマー)が登場してくるんですが、こちらの母娘のエピソードもいいですよ。
声が出せなくなった猫との出会い、まり子さんの孫嫁もいい感じです。

この漫画を読んで、こんな80歳がいるわけがないと思われそうですが、現実にゲームアプリ「ひなだん」を開発した若宮さんがいらっしゃいます。
いくつになっても好奇心やチャレンジ精神を失わない姿勢から、体も気持ちも元気であることで可能性は無限なのだなと教えられますね。
その心意気、見習いたいです。
とって付けたような思想より、若宮さんのようなシンプルで風通しのよい、ありのままの諸先輩方の生き方をお手本にしたい私です。




ついでに、最近出た漫画たちも・・・
春高バレー真っ最中ですが、『ハイキュー‼』も絶賛開催中です。
『少女革命ウテナ』は新装版です。

ちょっと長くなってしまってすみません。



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図書館に予約していた本(漫画)が届きました。
やっと・・・です。かなり待ちました。(なにせ世間では5巻が発刊済み)」



『ランド』4巻 (山下和美 講談社モーニングKC)

さすが山下和美先生というストーリー運びです。
そして、読者をじらすのが上手い!(;´Д`A ```
第一巻のラストの衝撃から、1冊ごとに薄皮が剥がれるように謎が解けていき(それがけっこう衝撃的!)、逆に深まる謎もあり・・・新刊が待ち遠しくてたまらない作品です。

ネタばれにならないように書くと、あの世とこの世、双子の少女、都会とムラ社会・・・いろんな意味で苦しいほどの「対比」が際立つお話で、先がまったく読めません。
ネタばれどころか、さっぱりわからない説明ですが、読めばわかる( ´∀`)bグッ!

暗に先行き不安な現代社会を、真っ向からフィクションに込めて描いているのでしょう。
見えている世界、知っている世界、というのは、ほんの一部分でしかない・・・。

山下先生、さくさくお仕事して、新刊どんどん出してくだだいませ!
待ってます。(まずは図書館の5巻を待たねば・・・)


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今月の小学校の朝読用に、図書館から本を借りています。
読む本とは別に、いろんな関連本などもブックトークで紹介するのですが、おもしろそうだったので借りてみた『寿命図鑑』(絵・やまぐちかおり 編著・発行・いろは出版)です。



タイトル通り、「行き物から宇宙まで、万物の寿命をあつめた図鑑(副題)」となっています。

カンガルーや鹿は15年、ナイルワニは45年。
魚のクマノミは8年・・・意外と長生きなんだなぁ。しかも、オスからメスへ変わることができるそう。(逆はないそうです。)

縄文時代のヒトは15歳!
あの縄文式土器って、今でいう子どもの工作みたいなものだったのかな??

平安時代は30歳で、鎌倉時代は24歳・・・天候不順が多く、長生きできなかったらしいです。

明治や大正時代は43~44歳、100年ほどの間に、ヒトの寿命は飛躍的に伸びています。
昭和は31歳だそうですが、これは戦争で多くの方が亡くなられたから。
中央アフリカなど、紛争や病気が絶えない地域は50歳・・・
今の日本は83歳の長寿国・・・健康で平和な時代が長く続いているということですね。

他にも、建物や電化製品など載っています。

子どもたちには、いろんな気づきを持ってくれると嬉しいです。


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ブログネタがないので・・・興味のある方が少ない「おたくネタ」ですが・・・(;^_^A

ごく最近の購入済み漫画本の紹介です。



発売日が続いていたため、たまたまですが女性誌の漫画ばかり揃ってます。

いやいや、どれも続きが気になりますね。

『とりかえ・ばや』(さいとうちほ 小学館フラワーコミックス)は、次巻が最終巻だそうです。
これは、平安時代末期に成立した作者不詳の『とりかへばや物語』を漫画化した作品で、さいとうさんの画力とアレンジがピッタリはまっている秀作だと思います。
今じゃ恋愛がテーマのものは、お腹いっぱい・・・という私でも、これはちょっといいわ~と思える作品です。

『夏目友人帳』(緑川ゆき 白泉社)は、次巻コミックスは一年後の予定・・・
わかっちゃいるけど長すぎる!(;´▽`A`` 早く次が読みたい!

『秘密 season0 増殖』�D&�E(清水玲子 白泉社)
清水さんのストーリーテラーっぷりが冴える近未来社会派漫画。
科学的な根拠は凡人にはよくわからないところもありますが、さすがの展開・・・
このエピソードは一旦これで読み切りですが、まだこれからキーパーソンになりそうな登場人物がおり、先が楽しみ。


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友人のおすすめで、図書館から借りた本です。

『旅をする木』(星野道夫 文春文庫)



星野道夫さん・・・主にアラスカを中心に活動された写真家で探検家です。
熊に襲われて、命を落とされました。
『ナヌークの贈り物』など、写真絵本を小学校でも読み聞かせで紹介することもありました。
本書は、アラスカでの生活などを綴った随筆です。

アラスカの寒さとは反対のとっても温かい文章・・・嫌みのないすっきりとした文章は、とても読みやすいです。
寒いと余計に温もりがじんわりと伝わるような味わいです。
大自然の中での生活や動物との距離感、生と死と人間についてのまなざしに、星野さんの人柄が滲んでいます。

図書館で借りたけど、これは手元に置いて、何度も読み返したくなる本ですね。


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以前、ブロガーさんが紹介されていた本を、図書館で借りてみました。
安倍首相の周辺で取りざたされる「日本会議」とは一体どんな組織だろうと・・・報道などで知る限りの情報しか知らなかったので気になっていたところ、ブログ記事で数冊の関連本が紹介されていました。



『日本会議 戦前回帰への情念』(山崎雅弘 集英社新書)

出だしから、ちょっとビックリするような内容が・・・大河ドラマ(あんまりおもしろくなかったので、見るのをやめた年の大河)の裏話で、こんなところにも力が及んでいたのかと思うと、忖度どころの話じゃないんですね。

副題にある「戦前回帰」という言葉は不気味です。

周りを取り巻く不安は、周辺の諸外国がもたらしているのか、それとも国内の団体や思想が不安をあおっているのか、この国についてあまりにも無関心な国民が意図しない方向にコントロールされているのか・・・

日本会議の目指すところや、戦前戦後の政治と神社本庁、靖国神社との関係、着々と進みつつある安倍首相(=日本会議)の思惑など・・・読んでよくわかりました。

このまま突き進むと、本当にこの国は大きく変わるのだということもわかります。

それを国民の多く(ほとんど)が望むのであれば、それもアリかもしれませんが、実際はどうでしょうか?

変わるにしても、彼らの望み通りの世の中、彼らに支配される世の中になるのは、かなりの違和感があります。

一党支配で安易に持っていかれるのではなく、もっと真剣に議論することが大事だと思うのですが・・・
今それをやらないと、気が付いたらこんなはずではなかった、となりそうな気がします。


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・・・という絵本の話です。
昨日に続き絵本のことなんですが、これも読んでてある意味衝撃的な話なので、ちょっとご紹介します。



『おしりをふく話』(斎藤たま・文 なかのひろたか・絵 福音館書店)
人気の「たくさんのふしぎ傑作集」のひとつです、

タイトルからどんな内容かは想像つくと思いますが、トイレットペーパー以前の「おしりをふく」ことの昔~近代史を子どもにもわかりやすく書き表した本です。
こんな話題、誰かと話したことなどありません・・・( `ー´)ノ

私が小さい頃は、ちり紙(落とし紙)がトイレの片隅に積んであるものを使ってました。
記憶がはっきりしませんが、ティッシュペーパーやトイレットペーパーは小学生の途中(70年代)だったような気がします。
オイルショックで大騒ぎしていた時期には、既に使っていて、家にあったと思います。

それより以前は、どんな生活をしていたかがこの絵本には描かれているんですが・・・
ネタばれしちゃいますけど・・・
葉っぱでふく、というのは、なんとなくわかるんです。
驚いたのは、木(割りばし状)や、わら、竹で拭いていたという歴史。
必要なものは、「買う」のではなくて、「身近にあるもの」を使うという知恵です。
昔の人はすごいですね。
すごいというか、現代のように物がなかった時代ですから、身の回りのもの、自然のものを、無駄なく有効に利用することに長けていたし、それが当時の「普通」ということですね。
布団は綿ではなくわらを詰めていたとか、おしりをふいたものを燃料としてリサイクルしていた、など。
現代のように衛生的ではないけれど、それでうまく生活が成り立っていたという、ほんの100年以内での話なんですよね・・・。

もしも、石油などの資源がなくなったり、電気がなくて機械が使えない状況になった場合、ひょっとしたら時代が逆戻りしてしまうことだってあるかもしれない・・・(これも平和だからこそ。)
そのとき、割りばし状の木片でおしりをふく・・・なんてこと、想像したくないなぁ、今更できそうにないんだけどなぁ。
温かい便座にウォシュレットに慣れたおしりは、きっと耐えられないだろうなぁ。

スーパーで買えば何でも揃う便利な世の中に感謝するとともに、下水道やトイレ技術と製紙技術の発展に敬意を払い、資源やあらゆるモノを大事に使うことを考えながら、今を生きようと思いました。



長いGWも、過ぎてしまえばあっという間ですね。
後半は大した楽しみもなく過ぎた私です。
お天気はよかったので、お出かけされた方には行楽日和でしたね。

それにしても・・・9点差の逆転負けは・・・。(ノД`)・゜・
阪神の守備もひどかったのに、カープもピリッとしなかったなぁ。
勝てた試合だったのになぁ~
菊池の守備力の大きさを、あらためて感じます。
ジョンソンはまだかなぁ~、もっと早めに継投するとか、策はないのだろうか~など。
(;´∀`) 独り言です・・・。


さて、作家・宮部みゆきが絵本を出していると聞いて、どんな絵本なんだろう?と早速図書館で借りてみました。



『ヨーレのクマー』(宮部みゆき・作 佐竹美保・絵 KADOKAWA)
『悪い本』(宮部みゆき・作 吉田尚令・絵 東雅夫・編 岩崎書店)

子ども向け・・・ではないですよね?
もし我が子が幼かったら、とても読み聞かせる気にはならない絵本です。
ミステリーの名手の宮部さん・・・
狙って怖い絵本を書いているのでしょうけれど、ちょっとトラウマになりそうな怖さで、びっくりですよ。
奥が深すぎて、闇です。

『ヨーレのクマー』は、まだ「切ないね」で済む話ですが、『悪い本』は身も心もえぐるような怖さです。
文章も怖いけど、絵が怖さに輪をかけています。
これを読むと、ぬいぐるみや人形の類と目を合わせられなくなりそうです。っていうか、こっち見るな!って気分になるほど、邪悪なものに見えてきます。

宮部さんの言いたいことは、大人ならわかるんです。
中高生くらいだと、もやもやと思い当たることがある人はいるんだろうな。

人間の心に宿る「悪」や「闇」は、きっとある瞬間にシミのように滲んでくるもの。
ミステリーってそのへんを描くジャンルだから、宮部さんが達者なのはもちろん頷けます。

説明するより、手に取っていただくとわかります。興味のある方は、ぜひ。



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