macoの備忘録 今日もマイペース

日々のあれこれを書き留めています。

カテゴリ: 本・漫画

娘が買ってきたので、私も読んでみました。

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六法(憲法、民法、商法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法)を、子どもにもわかりやすい文章とイラストで解説してある本です。
それでも、高学年以上じゃないと難しいかな・・・
小さい子には、大人が「こういう意味だよ」と会話しながら読むとよさそうです。

読んでみると、大人にちょうどいいんじゃないかと思いました。
六法だなんて難しすぎて敬遠しますが、これならわかりやすく読みやすいです。
民事訴訟法や刑事訴訟法なんてほとんど縁がないので(TVの中で見聞きする程度かなぁ)こうやって読むのは初めてかもしれません。

子ども向けということで「いじめ防止対策推進法」にも触れていました。
掲げてあることはとても心強い内容ですが、学校が隠蔽したり、対応しなかったりというニュースも多いので、子ども自身がこういう法律があり、助けになることを知るのはいいことだと思います。



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本屋に立ち寄ることもなくなった最近・・・
amazonで購入しました。

まず、俳句を学ぼう・・・

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センスゼロでも作れます!の文字が心強いです。
確かにわかりやすい内容でした。秘英知くんのド素人っぷりが、自分ろリンクしてました。
何も知らないで何句か投稿しましたが、先に読んでおくべき教本でした。(;´Д`A ```
順番が違ってますけど、きっかけがきっかけだっただけに、そこはごめんなさい。


続いて、

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初めての作家さん。
長編で時間がかかりそうで後回しになってます。(;^_^A


続いて、

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SNSで連載されて話題になりました。
私も途中からリアルタイムで読んでいましたが、約束通り100日目で完結した4コマ漫画です。
話題になったことで、早速書籍化や映画化が発表され、賛否両論、いろいろと波紋を呼んだ作品ではありますが買いました。
成功者への反動なのか、やたら厳しい言葉も飛び交っているようですが。考え方は人それぞれです。
(お金の匂いがするところに、人は集まるのでしょう・・・)

淡々とした日常の他愛のないお話ですが、明日何が起こるかわからない人生・・・悔いのないよう生きたいなと、あらためて感じた本でしたよ。
映画化まではしなくてもいいかもね。本ならではの余韻で充分かも。


そして・・・さらに追加で買ったのが、

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俳句にドはまりしとるやないかーい!(;・∀・)




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広島の患者があちこちの病院にかかり、ようやく新型肺炎とわかったとの報道に、全国第一号でもないし、それなりの厳戒態勢であったのに、どこの誰も本人も?「保健所に一報」とか「検査してみましょう」という対応がなされなかったことは驚きました。重症ではないとのことですが、その間しんどかったでしょうね。


新刊が出たので、早速読みました。(ネタバレちょっとあり)

まるで自分の子たちの奮闘に手に汗握るように読み進めて・・・ついに訪れたその瞬間、えっ!!??
涙が出ました。( ノД`)
烏野高校、春高バレーが終わりました。

そこからの展開は、まったく予想していなかったもので・・・マネージャーの回想でその後の2年がさらっと描かれて、そして彼らの卒業後の話になります。

優勝できなかったという展開に、ちょっと『スラムダンク』を重ねたりして。
まぁ昔ならまだしも、今の時代、大会優勝☆してよかったね~なんていう完結はありえないわけで。
でも、熱い春高バレーの戦いが満身創痍の状況で終わっていくのは、ちょっとつらかったです。胸が締め付けられました。ファンタジーよりリアリティーを感じるスポーツ漫画。

けれど、その後の話で、日向くんの海外でのビーチバレー修業や及川くんとの再会など、ファンにとっては思いがけない展開にワクワクさせられました。このままでは終われないよね。
負けて学ぶことは大事、そうできる人でありたい。

鴎台高校との準々決勝の前、音駒高校との対戦が私は楽しみにしていたので、それが実現できたのと、鴎台の「小さな巨人」に圧倒されたのと、強豪各校の名プレーヤーたちとのせめぎ合いはどれも見事でした!メンバーの成長も感じました。ありがとう烏野高校!


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あっ、まだ連載は続いてますよ。



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繊細なタッチで猫や動物のイラストを描かれるヒグチユウコさんの絵本(ブロンズ新社)です。

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ヒグチユウコさんの絵本がある!と知って、早速図書館で借りてみました。

動物じゃないイラストが新鮮です。
かわいい女の子がとてもかわいくて、何とも言えない絶妙な表情がたまりません。
動物も描かれています。それが好きになったお相手なんですが・・・見え方は人それぞれかもしれませんよ。傍から見たらこうでも、好きになると他のものが見えているのかも。心理的にも、物理的にも?
人でも物でも、恋するってきっとこんな感じですよね。

中学生以上からが読み頃じゃないかな、と思う絵本です。



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先日発売された新刊・・・



どちらも「しびれる」展開でした!(≧▽≦)
(以下、ネタバレ含みます)

『3月のライオン』14巻(羽海野チカ 白泉社)

同作家さまで『ハチミツとクローバー』という作品があるんですが、私の中では漫画ベスト3に入る大好きな作品です。
その登場人物が、なんと!『3月のライオン』にご出演!
嬉しい、嬉しすぎるサプライズでした!(≧▽≦)

「職業団体代表将棋大会」に参戦してきた「藤原デザイン」の懐かしい面々・・・
山崎くんがへんなジャージを着て登場したところで、えっ?!これはもしや!?と思ったら、期待以上の絡みでもうすっごくおもしろかった☆
「ハチクロ」のその後まで及んでいて、ファンにはたまらない149~152話でした。
羽海野先生、ありがとうございます!


『ハイキュー!!』35巻(古舘春一 集英社)

音駒高校戦もクライマックスへ・・・これぞ「ゴミ捨て場の決戦」!どちらも引かず、最終セットへ!
じわじわと烏野を追い詰めていく音駒チーム。特にセッター孤爪研磨の冷静な読みと作戦は凄みを増していきます。
捕らわれた鳥のように動けない烏野でしたが、それを切り裂くセッター影山飛雄の勇気ある一手!
314話の渾身の一撃までのセリフと画がもう最高で・・・しびれましたわ!
全力を出し切る両チームには、どちらにも勝ってほしいけど、そうはいかないのがこの世界・・・スポーツのおもしろさと醍醐味が味わえます!


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今月ようやく図書館に予約していた本が手元に・・・



宮下奈都さんの『とりあえずウミガメのスープを仕込もう。』。
食に関するエッセイで、宮下家の食卓が見えるような、温かくもちょっとピリッとしたスパイスを利かせた「らしさ」がいいですね!
小さな文章で構成されているので、家事の合間などでも読みやすかったです。
内容も、共感できることもあって、楽しく読めました。

これも図書館での予約本。



山下和美さん『ランド』6巻

1巻1巻ごとに、謎が解き明かされていくストーリーが秀逸です。
6巻はさらに核心に迫る内容で大満足!
7巻も予約中ですが、待ち遠しい・・・

次は、図書館で借りて試し読みして、ハマった漫画。



白井カイウ・原作、出水ぽすか・作画の『約束のネバーランド』
先日11巻が発売されて、ストーリーも一区切りを迎えたところ。
まだまだ先は長そうですが、読者をキャラクター同様スリリングな物語に引き込んでくれる作品です。
スピード感と冒険・友情・勇気・団結と、少年ジャンプの王道の要素がいっぱいです。

こちらは、まんが女子部メンバーよりお借りしている漫画。



言わずと知れた井上雄彦さんの名作『スラムダンク』
新装再編版を購入されたとのことで、一気に読ませていただけます!
有難い~☆
最近ゆっくりできる時間がなくて、お借りしたままですが・・・贅沢な一気読みが楽しみ。


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ドラマにもなった『野田ともうします』の作者・柘植文さんの漫画。



『幸子、生きてます』第一巻 (柘植文 講談社ワイドKC)

『野田~』が好きなタイプの方ならきっとウケるんじゃないかと思います。
ゆるくてシュールな漫画・・・いたって真面目な幸子さんの生き様は、可笑しいながらもどこか他人事ではない共感が持てる私です・・・。幸子さんにそんなつもりはなくとも、ギャグ漫画。



「金も幸も子もないものですから」の金子幸子、33歳独身、市役所勤務、婚活中・・・いつか幸せになってほしいと願わずにはいられません。


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久しぶりの漫画話。

『傘寿まり子』(おざわゆき 講談社BE LOVEコミックス)



タイトルにある通り、傘寿(80歳)が主人公の漫画。おそらく最高齢のヒロインではないでしょうかね?

幸田まり子は80歳の作家。息子夫婦と孫夫婦、ひ孫の4世代で同居していたのですが、家が手狭になったとリフォームを息子夫婦と孫夫婦の間で勝手に進められたことをきっかけに、家を出て「独立」することを決意する・・・というのがプロローグ。

その後、初恋の相手との再会&同棲、その彼とドライブ中の事故(高速道路を逆走)、ネットカフェでの生活、雑誌掲載の打ち切りなどを切り抜けながら、様々なチャレンジと冒険を描いた物語。

主人公が高齢者設定だからこそおもしろい漫画です。
作家の仕事も細々ながら続いており、蓄えと収入で経済的な心配は深刻ではないし、病気も抱えていない元気な設定だから成り立つお話ではありますが、そこは漫画だからと割り切って読んだほうがいい展開です。
こんな元気な高齢者がいるわけない・・・うまくいくわけないじゃん!って思わないで物語を楽しんだほうがいいと思う。
苦手な方は読まないだろうけど。

でも、現代らしい諸問題(友人の孤独死、高速道路の逆走、入居についての苦労など)は描かれており、身内とのやり取りなど切ない場面もあり、リアルさとファンタジックの間をうまく縫っていくような心地よさがあります。

ちょっと天然で浮世離れした部分のあるまり子さんですが、悩みながらも現状を受け入れて、好奇心を持って進もうとする姿はかわいいおばあちゃん・・・。
もう一人かわいいおばあちゃん(高齢ゲーマー)が登場してくるんですが、こちらの母娘のエピソードもいいですよ。
声が出せなくなった猫との出会い、まり子さんの孫嫁もいい感じです。

この漫画を読んで、こんな80歳がいるわけがないと思われそうですが、現実にゲームアプリ「ひなだん」を開発した若宮さんがいらっしゃいます。
いくつになっても好奇心やチャレンジ精神を失わない姿勢から、体も気持ちも元気であることで可能性は無限なのだなと教えられますね。
その心意気、見習いたいです。
とって付けたような思想より、若宮さんのようなシンプルで風通しのよい、ありのままの諸先輩方の生き方をお手本にしたい私です。




ついでに、最近出た漫画たちも・・・
春高バレー真っ最中ですが、『ハイキュー‼』も絶賛開催中です。
『少女革命ウテナ』は新装版です。

ちょっと長くなってしまってすみません。



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図書館に予約していた本(漫画)が届きました。
やっと・・・です。かなり待ちました。(なにせ世間では5巻が発刊済み)」



『ランド』4巻 (山下和美 講談社モーニングKC)

さすが山下和美先生というストーリー運びです。
そして、読者をじらすのが上手い!(;´Д`A ```
第一巻のラストの衝撃から、1冊ごとに薄皮が剥がれるように謎が解けていき(それがけっこう衝撃的!)、逆に深まる謎もあり・・・新刊が待ち遠しくてたまらない作品です。

ネタばれにならないように書くと、あの世とこの世、双子の少女、都会とムラ社会・・・いろんな意味で苦しいほどの「対比」が際立つお話で、先がまったく読めません。
ネタばれどころか、さっぱりわからない説明ですが、読めばわかる( ´∀`)bグッ!

暗に先行き不安な現代社会を、真っ向からフィクションに込めて描いているのでしょう。
見えている世界、知っている世界、というのは、ほんの一部分でしかない・・・。

山下先生、さくさくお仕事して、新刊どんどん出してくだだいませ!
待ってます。(まずは図書館の5巻を待たねば・・・)


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今月の小学校の朝読用に、図書館から本を借りています。
読む本とは別に、いろんな関連本などもブックトークで紹介するのですが、おもしろそうだったので借りてみた『寿命図鑑』(絵・やまぐちかおり 編著・発行・いろは出版)です。



タイトル通り、「行き物から宇宙まで、万物の寿命をあつめた図鑑(副題)」となっています。

カンガルーや鹿は15年、ナイルワニは45年。
魚のクマノミは8年・・・意外と長生きなんだなぁ。しかも、オスからメスへ変わることができるそう。(逆はないそうです。)

縄文時代のヒトは15歳!
あの縄文式土器って、今でいう子どもの工作みたいなものだったのかな??

平安時代は30歳で、鎌倉時代は24歳・・・天候不順が多く、長生きできなかったらしいです。

明治や大正時代は43~44歳、100年ほどの間に、ヒトの寿命は飛躍的に伸びています。
昭和は31歳だそうですが、これは戦争で多くの方が亡くなられたから。
中央アフリカなど、紛争や病気が絶えない地域は50歳・・・
今の日本は83歳の長寿国・・・健康で平和な時代が長く続いているということですね。

他にも、建物や電化製品など載っています。

子どもたちには、いろんな気づきを持ってくれると嬉しいです。


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