昨日の午後は、佐伯区・美鈴が丘公民館の「きさらぎ句会」へ行ってきました。
『夕凪社』(という俳句結社が広島にあり、いくつかの会場で句会を開催されていらっしゃいます。
結社となると敷居が高いイメージもあり、作句ペースものろのろ(ギリギリ投句派)な私が付いていけるか心配で、腰が引けていました。
俳句を始めてこの春から5年目。少しステップアップしたいという気持ちで、思い切って門をたたいてみました。
電話で問い合わせをして、まずは見学という形で参加。
ちょっとドキドキ・・・
会場は、混んでなければ自宅から車で10分くらいのところです。
「きさらぎ句会」は15名。(全体では400名ほどだとか)
ひとり2句の投句で、5句特選句を各自選びます。
代表の水口さんの進行で、一句ずつ選句理由や鑑賞を皆さん丁寧に述べられます。
感覚的なことではなく、理論的な指摘が爽快で、とても勉強になりました。
鑑賞も様々でおもしろく、厳しい中にも和やかな句会でした。
見学の私を温かく迎えてくださって、考える間もなく(笑)早速この日に入会手続きをすることになり、来月から正式に句会へ参加することになりました。
皆さまどうぞよろしくお願いいたします。
同好会とは違う「結社」という場所で磨いていけたらと思います。
↑ いただいた最近の同人誌。