今日はカラっと晴れて、気持ちの良い一日でした。
洗濯槽の掃除とか、おしゃれ着洗いなど、こざっぱりとできることをしました。
娘は近所の川にタニシ採り。メダカ鉢の水の浄化は、タニシに頑張ってもらいます。
貴重な雨の合間は、あれこれと少しヤル気も出ますね。


さて、先日のことですが・・・
興味があったので、まずは本屋で立ち読みしてから購入を決めようと思って、本屋さんへ。
平積みしてあった本書を立ち読み・・・
あら、おもしろくてどんどん読み進めてました!
気が付くと2章まで読んでいて、これは帰ってゆっくり読もうと買って帰りましたよ。


『フルーツポンチ村上健志の俳句修行』(春陽堂書店)

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自分で俳句を作るようになった昨年春から、『プレバト』を見始めました。
そこに度々登場していたフルポン・村上さん。
俳句を作るんだ~と知って、しかも名人級の俳句を詠まれている。
キャラ的には、ちょっと斜め上からの物言いや、独特の感性をうかがわせる方だなぁという印象でしたが、詠まれる俳句は、これがまた上手いというか、私の好きなタイプの俳句です。
視点とか取り合わせが独特ですよね。目の付け所がおもしろくて、はっとさせられる句を詠まれます。

この本は「俳句修行」とあるように、いろいろな句会へ参加された経験を綴っておられます。
真面目に俳句に取り組んでいる様子が伝わります。
それに、ひとくくりで句会と言っても、様々なやり方やタイプがあるんだなぁと・・・俳句の奥深さや幅広さがわかります。なかなか覗けない句会の世界を知ることができる本でもあります。

あとは対談・・・帯のお二方(俵万智さん、又吉直樹さん)との対談です。

立ち読みのところでも触れましたが、俳句に興味のある人なら、楽しくスラスラ読み進められる内容ですよ。

プレバトで村上さんの句を鑑賞するのが、さらに楽しみになりました。

そして、梅沢のおっちゃん、応援してます。句集完成がんばれ!




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