夏井いつき先生主宰の『おうちde俳句くらぶ』というサイトへ、今年の1月に入会しました。

そこに「ハシ坊と学ぼう!」という、先生自らが1句ずつアドバイスくださるありがたいコーナーがありまして、本日ぶんの中に私の駄作も取り上げられていました!


『ちりめんのぽこぽこ羽化す春の雲』


これは、「プレバト」風に写真を見て句を作り投稿したものなんですが、お題は「吊り雛」で、縁側に飾ってある一枚の写真だったんです。

吊り雛とはは、古布などを利用して作る、今風に言うとオーナメントまたはモビールのような形状で、ひな祭りの時期に飾るものです。

私は、ちりめん(布)で作られたお飾りのでこぼこに注目して、春の雲のようにふんわりと浮いた状態と、何かが生まれて春の雲になっていくのでは、と柄にもなく少々メルヘンチックな「春」をイメージしてみました。

夏井先生より
「ちりめん」は布の種類だとは思うのですが、白子干しのことを「ちりめんじゃこ」といい、「ちりめん」とも略します。布らしさをどこかに入れると、誤読は避けられます。

とのこと。

確かに、写真を見ていない方には、どちらの「ちりめん」かわからないですもんね・・・
もうひと工夫必要なようです。ちょっと詰め込み過ぎかな。

あ~~でも、夏井先生からアドバイスいただけるなんて!感激!(≧▽≦)

夏井先生のキャラ絵も添えられるんですが、渋めじゃなく、あと一歩!みたいなイラストだったのも、なんとなく嬉しかった!(意味があるのかないのかはわかりませんが。)