今週は『俳句ポスト365』の結果発表でした。
兼題は「狐火」。
名前は知っていますが、見たことはありません。
植物や動物と違って、見たいと思っても見られるものではありませんし、いろんな想像を巡らせて考えました。

結果は「人選」でした!嬉しい!(*´▽`*)
先生ありがとうございます!


『狐火やひとさし舞へば土香る』


寂しい山の中で出会った狐火。やんごとなきお方のように、ひとさしの舞を舞う。
怪しい幻想的な空間。舞うごとに土の匂いが立ちのぼり、迫ってくるようだ・・・

みたいな? 妄想です。

単純に、舞ってるみたいな狐火の下から山の土の香りがする~、と解釈してもOKです。
湧き上がるような山の土の匂いを入れ込みたいと思って作った句です。


このお題は、広ブロ俳句部の勉強会・第一回目のお題だったんですが、選んでいただいたのは、勉強会に提出していない作品でした。(;^_^A 

他のメンバーの作品は、勉強会でひと足早くに拝見したものや初見のものなど、いろいろでした。
少し手直しされたものが人選の方もおられて、勉強会の意義を感じました。
私も勉強会で刺激や指摘を受けながら、客観的に見直すことができています。
ありがたい場ですね。

次もがんばります!



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