3回目となる「広ブロ俳句部勉強会」が選句終了となりました。
以前も記事でご紹介しましたが、ネット環境を利用した、すんばらしいシステムを使って勉強会をしています。

  
第1回は、選句するのが精一杯で、一つ一つにコメントを入れられませんでした。
2回からは全句にコメントを入れることを目標にして、3回目も一応コメントは全部入れました。

 
作者の句意が汲めているのか疑問なものもあるかもしれません・・・それについては申し訳ないのですが、自分なりの選評をさせてもらいました。
頭が固くて句意が掴めないものもあるんですが、ご自身の句意とメンバーの選評を読んで「なるほど!そういうことか!」とわかるものもあります。
皆さん、いろんなところから着想されていて、すごいなと思います。

 
天地人または「おしい」で分けていくんですが、明らかにわかること以外は、技術的というより「好み」で選んでいる気がします。
部長や先輩方のように、助詞の使い方など、もう少し的確なことが書ければいいのですが、そこはまだまだ未熟で申し訳ないです。(技術については、諸先輩方におまかせ!)

 
選評を入れていると、初めはこういうことかな?と思っていたことが、何度も読んでいると「いやまてよ、これはやっぱりこうじゃないのかな?」と気づいたりして、天地人や「おしい」の中を行ったり来たり・・・制限時間いっぱいまで悩みます。


作句も難しいですが、鑑賞も難しいものです。
でも、皆さんの感性に刺激を受けたり、一足早く句を読ませてもらい気づきをもらい・・・勉強会としての場はありがたいです。


特に今回は、自分で迷っている句をメンバーに見ていただきました。
この語順この言葉じゃないような気がする、と行き詰っているもの・・・やはり客観的にご指摘いただくと、納得がいくものです。
それでもう一度、引っかかる部分を考え直してみました。
他の句を含めて、夏井先生の評価を待ちますよ。さぁどうなりますか・・・
人選で拾ってもらえると嬉しいのだけれど。


コロナでリアルな句会はできない昨今ですが、いつか対面式の句会というものを経験できるといいな~。
いいけど、皆さんについていけるかな~。(;´Д`A ```



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