こんな記事を見ました。
尾道市因島出身の幕末の天才棋士本因坊秀策(1829~62年)ゆかりの石切風切宮(いしきりかぜきりぐう、因島石切神社)=同市因島外浦町=の取り壊しが今月始まる。
秀策の生家があった敷地内には顕彰碑が立ち、囲碁愛好家やかつての人気漫画「ヒカルの碁」のファンたちも多く訪れていた。後継の宮司がおらず、さら地になる。
同神社は1981年、秀策の縁者の子孫がつくった宗教法人が建立した。裏手の住居部分が秀策の生家跡に当たり、境内には大正期に造られた顕彰碑もある。
・・・だそうです。
昨夏に宮司さんが亡くなられたとのことで、継ぐ方がいないということです。
記事にあるように、漫画『ヒカルの碁』に登場する場所です。聖地ですね。
私この漫画が大好きで、個人的に好きな漫画トップ3本に入る作品☆です。
主人公のヒカルが、はるばる因島まで相棒の藤原佐為(亡霊でヒカルの碁の師匠、本因坊秀策にもゆかりがあるという設定)を探しにやってくるシーンがあるんですよ。結局、佐為は見つからないんですが・・・
この佐為との別れと悲しみを乗り越えていく辺りの切なさといったら・・・何度読んでも泣けてくるんですよね・・・。
そんな本因坊秀策ゆかりの場所が取り壊されるだなんて、ファンとしては少々ショックです。
でも、大人の諸事情あって仕方がないことなのかな・・・ちょっと淋しい話題でした。
それから、大坂なおみ選手が全米オープンで4強に!
優勝した経験があるからか驚きはしませんが、またあのときの盛り上がりを思い出しながらの応援となりそうです。
がんばってほしいですね!
コメント
コメント一覧 (2)
ぜひ引っ張り出してください!(*´▽`*)
ニュースを読んで、私も手に取ってみたくなりましたよ。
子どもも少なくなっていくし、これから先代々継いでいくのは大変なことですね。ほんとに勿体ないです。言うのは簡単ですけどね・・・維持していくのはきっと思ってる以上に大変なんでしょうね。。。
maco
がしました
後を継ぐ人がいないの、勿体ないですよね。
ヒカルの碁が久しぶりに読みたくなりました。
屋根裏からひっぱり出そうかなw
maco
がしました