俳句の話題が続きますが・・・
⑦パパさんから連絡いただき、4月号の岩波俳句に入選していることを知りました。
(いつもありがとうございます!)
前回は昨年の9月号でしたので、7か月ぶりですね。5回目の岩波入選です。
とっても嬉しいです。
池田澄子先生ありがとうございます!
発売2日遅れの広島の書店に行って、岩波俳句が掲載されている「世界」を久しぶりに購入。
『仏壇のうら聖夜待つ包み紙』
入選していると聞いて、きっとあのお気に入りの句だろうなぁ~なんてワクワクしておりましたが、実際は「えっ?こっちですか?」の一句で・・・自選力がまだついてないんだなぁ。
でも、とにかく選んでいただけたのは何よりで、結果オーライですけど。(;^_^A
クリスマスのプレゼントを、当日まで仏壇の裏に隠している・・・という、仏様も神様もびっくりな状況なんですが・・・失礼でばち当たりではなかろうか、と思いながらの一句です。
だって押入れなんてありきたりじゃないですか? 子どもにすぐ見つかりそうだし。
聖夜と仏壇のギャップがよかったのかな・・・先生に感謝です。
お気に入りだった句は「きれいめ」なものなんですが、きれいめよりも生活感いっぱいのほうをとっていただけたパターンです。
また半年後を目指して(大体半年に一回ペースの岩波なので)がんばります。
コメント
コメント一覧 (4)
有名な方々の中に並べてもらって、嬉しい入選でした。
パパさんは、すっかり常連ですね!
裏切りの・・・取り合わせが思いがけずよかったようで、ほっとしてます。こんなんでおかしくないか?と思っていたところもあったので。先生の目に留まってもらえて嬉しいです。
maco
が
しました
へんな取り合わせじゃないかと思って出しましたが、とっていただけてとても嬉しい一句になりました。
そうですね、日常の様子を切り取った俳句をとってくださいますよね。
それも簡単じゃないんですが、今回はうまく17音にまとめられてよかったと思いました。
パパさんの句は、情景がわかる名句でした。
maco
が
しました
きもは「仏壇(仏教)」と「聖夜(キリスト教)」ですよね。
そして「プレゼント」や「包装紙」じゃなく、裏切りの「包み紙」。
最初から最後まで裏切りの措辞でした。
maco
が
しました
インスタに書きましたが日々の暮らしぶりの中から生まれたオリジナリティーあふれる句だと思います。
池田先生は日常の情感を唄った句をお取りになると思います。
今回のパパさんの句も macoさんの句もとても好きな句でした。
maco
が
しました