今日はレディースデーを利用して、久しぶりに映画を観ました。
最近、観たい映画がいろいろあるんですが・・・近場の映画館で、ちょうどいいい時間に観られそうだったので、広島でロケが行われたことで話題の『孤狼の血』にしました。



漫画とアニメの『進撃の巨人』のおかげで、血まみれシーンにも耐性が付いてきたと思っているので、きっとダイジョウブ・・・そう思って行きましたが、冒頭の拷問シーンで腰を抜かしそうになりました。

まぁ・・・ハードボイルドですから・・・しっかり受け止めまして・・・(;´Д`A ```
最後まで見届けました。
(頭の端っこで、これは作りもんだからさ・・・と自分に言い聞かせながら・・・(;´Д`A ```)

感想は・・・とてもよかったですよ!!
過激なシーンの連続でしたが、いい映画でした。
ネタバレになるので詳しくは言いにくいですが、役所広司が松坂桃李に書き残した日誌のシーンはボロボロ泣けました。
俳優陣も豪華で、徹底的に演じた!という気概を感じました。(竹野内豊はレアだった・・・もう少し踏み込んだ場面やセリフがあればよかったかも、)
配役全体がハマっていた感じ。
存在感ある刑事の役所広司と翻弄される若手刑事の広大・松坂桃李・・・2人の刑事のバディっぷりと人情がよく描けていました。

「正義」なんて薄っぺらく語れない、語るもんじゃない、大人の映画でした。

そうそう、朝ドラに出演中の中村倫也くんと滝藤賢一さんが出演していて、朝ドラとは真逆の迫真の演技でしたよ。


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