今日は、広島国際会議場で開催中の「高校生が描いたヒロシマ 原爆の絵画展」へ行ってきました。
基町高校・創造表現コースの生徒さんが、被爆体験証言者と共同制作した「原爆の絵」が展示されています。

地下一階の会場は思ったより小さな部屋でした。
もっと数があるのかなと思ってましたので・・・
でも、どの作品も力作揃いで、素晴らしいものでした。
被爆者の方のお話から、自分が描きたい場面を決めたというそれぞれの理由なども、一点ごとに添えられていました。
人の記憶を描くことは、並々ならぬ作業だと思います。
特に、被ばくの悲惨な状況を話す側のつらさや、平和な時代に生まれ育った世代には想像もつかない状況を描くことは、お互いにエネルギーのいることでしょう。
ただただ言葉を失ってしまいます。
すべての情景が、写真に収められて、資料館に展示されてはいないんですよね。
広島が一変したのち、一市民が目の当たりにした惨状が恐ろしいほど伝わってきます。
このような記憶を抱えて、被爆者の方は生きてらっしゃるのですね。
現実に起こったこととは信じ難い光景ばかりでした。
原爆被害者の実相を後世に伝えていくために、とのこと。
残された時間はあまり多くないのかもしれませんが、できる限り続けてほしい取り組みですね。
そして、市民をはじめ、他県・他国のみなさんにもぜひご覧になっていただきたいです。
これを見て、何も感じない人はいないと思います。
今月27日まで開催されています。

基町高校・創造表現コースの生徒さんが、被爆体験証言者と共同制作した「原爆の絵」が展示されています。

地下一階の会場は思ったより小さな部屋でした。
もっと数があるのかなと思ってましたので・・・
でも、どの作品も力作揃いで、素晴らしいものでした。
被爆者の方のお話から、自分が描きたい場面を決めたというそれぞれの理由なども、一点ごとに添えられていました。
人の記憶を描くことは、並々ならぬ作業だと思います。
特に、被ばくの悲惨な状況を話す側のつらさや、平和な時代に生まれ育った世代には想像もつかない状況を描くことは、お互いにエネルギーのいることでしょう。
ただただ言葉を失ってしまいます。
すべての情景が、写真に収められて、資料館に展示されてはいないんですよね。
広島が一変したのち、一市民が目の当たりにした惨状が恐ろしいほど伝わってきます。
このような記憶を抱えて、被爆者の方は生きてらっしゃるのですね。
現実に起こったこととは信じ難い光景ばかりでした。
原爆被害者の実相を後世に伝えていくために、とのこと。
残された時間はあまり多くないのかもしれませんが、できる限り続けてほしい取り組みですね。
そして、市民をはじめ、他県・他国のみなさんにもぜひご覧になっていただきたいです。
これを見て、何も感じない人はいないと思います。
今月27日まで開催されています。

コメント
コメント一覧 (2)
ご無沙汰してます。
今日は新幹線に乗って、広島を通りました。macoさんのこと思い出しました。
絵画展にも行きたいなあ。
maco
が
しました
新感線をご利用の旅だったんですね。今頃、飛騨高山でしょうか・・・いいなぁ~。よい旅をなさってください。(^^)
またいつか広島に降りていただき、ご一緒したいです。
お立ち寄りくださいね!
maco
が
しました