今日は、ばらん細工作家の季切少楽さんに、マンツーマンでばらん細工を体験させていただきました!

皆様ご存じ、「ばらん」というのは、弁当箱や折り詰めなどに使う薄い仕切りです。
今はプラスチックの緑色のシートが一般的ですが、元々「ハラン」の葉っぱを使用していたことから、「ばらん」と呼んでいるそうです。
ギザギザ頭?の家庭用プラスチック製は、よく見かけますよね。
高級な手切りのばらんは、(回らない)お寿司屋さんなどで使用されてるのを見かけるくらいかな・・・。

その「ばらん」を、素晴らしいデザイン性のある柄で作って(切って)らっしゃるのが季切少楽さんです。
どんな繊細な線でも切れる技術をお持ちで、自らデザインもできるというすごい方です。
(詳しくは、ご本人のブログHPをご覧ください!)

前回お会いした時は、お花のフレームを切り紙で作成したのですが、今回は本職である「ばらん細工」にチャレンジしてまいりました。
めっちゃ不器用なのに、チャレンジャーでしょう?私。(;・∀・)

さて、今回も某ショッピングモールのフードコートの片隅で、周囲の騒音お構いなしの集中力を発揮し、切って切って切りまくりました!
(集中というか、必死・余裕がないとも言う。)



紙は切ったことがあっても、ばらんを切るなんてそうそうありませんよね。
(一生に一度あるかどうか・・・)
その貴重な体験を、語彙力のないわたくしめがレポート・・・



はい!出来上がり!( `ー´)ノ☆
時間にして1枚20分~35分・・・3つの柄(3枚)を切りました。

・・・レポートになってませんが(;^_^A、力が入ってカッターが上手く使えず、円形やつなぎ目などが上手くいかないところもあり・・・ちょっとしたコツなど教えていただきながら、何とか「ばらん細工」完成しました。
出来上がると嬉しいですね!(完成品は、遠目に見てください。)
娘のお弁当に使おうと思います。

先生のように素晴らしい技術は到底無理ですが、ビギナーの入り口で楽しく切るのは新鮮です。
ハラハラさせたとは思いますが・・・
今日はありがとうございました☆(*^▽^*)


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