昨日の続きです。
3月19日~4月3日に開催されていた「第16回 みやじま雛めぐり」の期間中だったので、町屋通りなどを巡ってみました。
「雛めぐり」は10年ぶりくらい。2度目です。
その時より個人のお宅の参加は少ないように感じましたが、年代物の素敵な雛飾りがお披露目されていました。
幟の立っている場所を自由に見て回ることができる恒例のイベントです。



外からも見えるようなお店もあります。



のれんをくぐって中に入ると・・・江戸時代、明治時代、大正時代と、それぞれの大切な雛飾りが。
どれも立派で貴重なお雛様です。
触れないようにしながら、近づいてお人形のお顔や細工などをまじまじと眺めてしまいます。



手作りされたかわいいお人形もありましたよ。
それぞれ工夫されています。
かわいいですね~。(*´∀`*)



大きさも様々・・・



いいお顔されています・・・。
冠の細工も素晴らしいですね。



三人官女のみなさん・・・ひそひそ話してるみたいですよ?!



ケースに入った小さなお雛様もかわいいです。



こちらは竹で作られた珍しいお雛様。
味がありますね。



雛飾りといっしょに、美しい着物なども展示されて・・・和の雰囲気を引き立てます。

全部は見られてないのですが、桃の節句というよりも桜の季節の行事を楽しむことができましたよ。
各家庭で大切に保管されているお雛様を拝見できて、幸せをおすそ分けしていただいた一日でした。