昨日は初詣のあと、基町NTTクレドホールで開催中の『魔女の秘密展』へ行きました。



魔女好きの母娘としては、行かねばならない催しだろうということで・・・

外はすごい人出なのに、こちらの会場jは・・・はっきり言って閑散としておりました・・・。
おかげで展示物をゆっくりと時間をかけて見ることができましたよ。

中は撮影禁止なので、写真はありません。
魔女にまつわるいろんなモノが展示されています。
魔女と呼ばれる人は、実在していたのか・・・していた、という証の小物や文献など・・・
その時代の背景の説明や、胡散臭い民間療法や宗教との関係など・・・
いかにもヨーロッパ的な槍や装飾品、本や繊細な絵画には思わず見入ってしまいました。

後半は、魔女の黒歴史・・・魔女狩りや拷問、火あぶりの刑の状況など、ちょっと恐ろしげな展示物が並んでました。

最後は、イラストレーターや漫画家の魔女がらみ美麗イラストの展示。
ここまでくると、ほっとしますね。素敵なイラストでした!

会場の外には・・・



物販コーナーや魔女のコスプレができるコーナーあり!



コスプレして、魔女のほうきに跨って、写真を撮りました!
(その画像は恥ずかしくて出せませんが・・・(/ω\) )

ホント人がいなくてよかった・・・(;^_^A
大勢いたら、恥ずかしくてコスプレなどゆっくり楽しめませんから・・・ちょうどよかったわ~☆

世の中の良くないこと(災害や流行病など)は、魔女のせい・・・
そうやって徐々に迫害されていった魔女、もしくは魔女だと判断された女性たちの歴史。
一部にとどまっていた魔女伝説は、活版印刷の普及によりヨーロッパ中に拡散することになったそうなのですが、文明がもたらした悲劇という側面もあったのですね。
「何か(誰か)のせい」にしてしまいたくなる弱さ、集団心理の怖さ・・・現代は大丈夫なのか、歴史は過去よりつながっているんですよね。

ほうきなど使わなくても、背中に軟膏を塗ると空が飛べたという話です。魔女って神秘的だな~☆