やっと本屋で入手した岩波書店の月刊誌『世界』。
この中に、岩波俳句のコーナーがあります。選者は池田澄子先生です。
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嬉しいことに、9月号の佳作30選に選ばれました! 4回目の岩波俳句入選です。
やったぁ~~☆(*´▽`*)
先生ありがとうございます!
正直それほどよい出来ではないと思っていたので、びっくりでした。
こういう見通しが、まだまだ未熟・・・


『紫陽花の苗木並ぶや造成地』


みたまんまの句意です。
切れ字「や」を使うか、「し」にするか、語順とか・・・いろいろ悩んだ句なんですが、結果これでよかったようです。ε-(´∀`*)ホッ
造成地のまだ苗木なので、咲き誇った満開の風景じゃないのも失敗ではないか?と思っていましたので、結果を見て嬉しかったです。

同じ佳作に、⑦パパさんもいらっしゃって、喜び2倍!
雑誌の発売が遅い広島なのに、いち早く知らせてくださって、いつも「そのうち雑誌を見に行こう」とのんびりな私も、張り切って本屋へ行けました。ありがとうございました。


そして、夏井いつき先生のラジオ『一句一遊』でも、水曜日の「才能あり」で読んでいただきました!
嬉しいです~~!(≧▽≦)
兼題は「夏の果」。


『夏の果置いてきぼりのちぎれ雲』


先生にリズムがいいですねぇ~っておっしゃっていただき、感激です~!
ありがとうございます!
これも⑦パパさんより知らせが届いて、ほんとにありがたいです、ありがとうございます!
(お世話になってばかり・・・)
ラジオで先生に名前を呼ばれると、思わず「はいっ!」と返事したくなりました。(;^_^A


最近、作句に行き詰っており(季語やお題にも因るのと、暑さでまいっているようで)、思うように俳句が作れてないような気がしていました。
今、結果発表されている句は、2~3か月前に作ったもの。
「がんばれ!がんばれ!」と励まされていると思って(←単純)、気持ちを切り替えることができそうです。
先生方、ご褒美をありがとうございました☆



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