もう広島の店頭にも並んでいる頃だろうと、本屋で立ち読みするつもりで(すみません、この雑誌はいつも立ち読みなんです。)『NHK俳句』の4月号目当てに、昨日は本屋さんへ立ち寄りました。
すると、今月は付録(俳句手帖)が付いていたので、ラッピングしてあり、悩んだ末に仕方なく(←重ね重ね、すみません。汗)買って帰りました。

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開けてみてびっくり。なんと投稿句が佳作に入選しており、掲載されていました!
(∩´∀`)∩ やった~~~!嬉しい!買ってよかった~!
目標のひとつにしていたNHK俳句掲載が叶いました!
阪西敦子先生選です。ありがとうございました☆

正直自信はなかったのですが、拾っていただけて、めっちゃ嬉しいです!

兼題は「絵踏」。
隠れキリシタン弾圧のための、恐ろしい歴史の遺物ですよね。
これが春の季語だったとは驚きでした。

実は、以前に「石榴(ざくろ)」の兼題で投句していたんですが、こちらはみごとにボツでした。
毎回は出してなくて、作ってみたい季語のときに作って出すという、ゆるゆるペースです。
それ以来の投稿でした。

今回の「絵踏」は、これが季語?という驚きと、故郷・長崎所縁という理由で、ちょっとがんばってみました。

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『からつぽの目のまつすぐに絵踏かな』


自分が「隠れキリシタン」になった気持ちで詠みました。
とてもじゃないけど、足元は見ていられないだろうな・・・もう無になって正面向いてマリア様を踏むしかない・・・そんな決死の覚悟なんだろうなと。

実名なので、付箋で隠しました。(;^_^A
そして、同じ広島県人3人のうち、⑦パパさんも入選されており、なんと広ブロ俳句部が過半数?を占め、⑦パパさんと同時掲載が叶ったこともすごく嬉しいです! 
地元の俳句同好会の方にも、よい報告ができます。(*´▽`*)

またヤル気が出たときに、投稿してみようと思います。
せっかく購入した4月号テキストも、しっかり読みますよ。(^^ゞ



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