昨日は映画を観てきました。

タイトルは『MINAMATA』。水俣病を取材したフォトジャーナリスト・ユージン・スミスを、ジョニー・デップが演じています。


実話に基づいた映画で、実際にユージンが撮ったミナマタの写真や、当時のショッキングな映像など交えて、今も続く水俣病被害のことを伝えています。


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ジョニー・デップ(ちなみに同い年)といえば、『パイレーツオブカリビアン』や『チャーリーとチョコレート工場』などの、ちょっとお茶目で独特な世界観のキャラクターしか浮かばない私でしたが、こんなシリアスでしかも深いテーマの映像の主演やプロデュースをすることが、ちょっと驚きでした。

映画通ではないので、知らなかっただけかもしれませんが。


そして、水俣病についても、教科書程度の知識しかなく、もう裁判も終わり解決したと認識していましたが、実はまだ多くの人が苦しんでいることを知りました。

ユージンというジャーナリストのことも今回知りました。

こういう人物がいて、かの有名な『LIFE』誌(海外メディア)が発表したユージンの写真によって、世界に水俣病の実態が知れ渡ったということも。


映画の中でも描かれていますが、それまでひた隠しにしていた「チッソ」も、この流れで罪を認めざるを得なかったのですから、ユージンは歴史を動かす大きな仕事をしたんですね。

様々な妨害や苦難を、人としてジャーナリストとして乗り越えた姿は勇気をもらえます。


映画の最後に、世界の公害・薬害・災害・・・紹介されましたが、世界中こんなに人々が苦しんでいるんですね。企業倫理や責任について、考えさせられました。

せめて「知る」ことができて、映画館に足を運んだ甲斐があったかな。


エンタメ色強めの楽しい映画も好きですが、たまにはこういう映画もいいですね。

水俣病で子どもを亡くしたお母さん(役の女優さん)の訴えるシーンは、涙がこみ上げてきました。


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久しぶりに、真田広之さんや加瀬亮さんを拝見しました。

あの女優さん、なんて名前だっけ?と思いながら見ていましたが、エンドロールで美波さんのお名前を見て、そうだったと・・・お綺麗ですよね。





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